バレエダンサー、バレリーナ、バレリーノ

美術、演劇に関する仕事

ヨーロッパ発祥の、音楽と身体技法で表現する舞台舞踊「バレエ」を専門に踊る仕事です。女性は「バレリーナ」と呼ばれます。バレエのテクニックを最大限に活かし、主役を踊る「プリンシパル」、ソロを踊る「ソリスト」、群舞を踊る「コールド」などそれぞれの役をテーマやストーリーに沿って演じます。

舞台本番の踊りのクオリティがすべての世界です。強靱な精神力も必要です。プロのバレエダンサーになっても日々のレッスンや体重・体形などに関する厳しい自己管理力が必要です。

舞台の上に立つためには、幼い頃からのレッスンが不可欠です。基礎となるバレエ独特の動きを繰り返し練習します。プロのバレエダンサーを目指すのであれば、名門のバレエ団やバレエ教室に入門することが、最初のステップになります。そこからプロのバレエ団へ入団できるオーディションに参加します。国内外を問わず、バレエ団への入団は狭き門です。トップのバレエダンサーになると、バレエ団から独立してフリーランスで活躍する人もいます。

POINT

  • プロのバレエダンサーを目指して、幼い頃からレッスンを積み重ねる
  • 日々のレッスンや体重・体形の自己管理力が重要
この職業に近づく大学は?
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玉川大学 芸術学部 音楽学科

音楽に関する専門的な知識や技能ならびに音楽教育の役割を学修し、音楽における総合的実践力や表現力を通じて社会に貢献できる人材を養成する。演奏・創作、ミュージカル、音楽教育コースがある。

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