骨董屋、古美術商
美術、演劇に関する仕事
絵画・陶器・家具など古くて価値がある年代物(骨董品)を扱う仕事です。この仕事に必要なものは、骨董品の価値を見定める鑑定眼と取引相場に対する情報や知識です。これらは多くの骨董品と接する経験の中で磨かれていきます。
骨董屋になるためには、まずアルバイトとして経験を積んでいき、骨董店の店主のアシスタントとして地方の旧家や骨董市、海外への買いつけなどに同行し、経験の中で鑑定眼を養います。また、店頭では接客から始まり、徐々に骨董品の売り買いにやって来る客と価格交渉する仕事を任されていきます。
骨董品を求める愛好家によって成り立つ世界です。良い得意先を持つことと、価値ある骨董品を提供し続け、信頼をつないでいくことが大切です。また、価値の高い骨董品を発掘し、保存・活用するきっかけを作るという文化的要素の大きな仕事です。
なお、独立して骨董店を開く際には、古物営業法に基づいて地域の警察署に対して古物営業許可申請を行う必要があります。

POINT
- 骨董品の価値を見定め、売買する
- 骨董屋のアルバイトから経験を積んでいく
- 独立開業には古物営業許可申請が必要
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