消費生活アドバイザー

経営に関する仕事

企業や自治体・民間団体などの消費者相談窓口で、消費者からの相談・苦情を受けつける仕事です。相談の内容は、「サービスの内容が広告宣伝の内容と違っていた」など様々です。

消費生活アドバイザーは、電話・メール・ハガキなどで寄せられる相談・苦情を受け、対処の仕方について消費者にアドバイスをします。また、今後の買い物やサービス契約についての注意事項なども伝えます。

商品やサービスを販売する企業に消費者の苦情や要望を整理して伝えることも消費生活アドバイザーの役割です。企業が新商品を企画・開発する際に、消費生活アドバイザーがまとめた消費者の声が活用されます。また、商品のパンフレットや説明書が消費者にとってよりわかりやすいものになるように、消費生活アドバイザーがアドバイスをすることもあります。

消費生活アドバイザーは日本産業協会が認定している民間資格です。試験に合格して認定されると、企業や自治体の消費者相談窓口に就職するときに有利でしょう。

POINT

  • 消費者相談窓口で消費者からの相談・苦情を受ける
  • 消費者に適切な消費生活のアドバイスをする
  • 日本産業協会が認定する民間資格
この職業に近づく大学は?
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立教大学 経営学部 経営学科

演習と講義を両輪とし、企業や組織を機能させながら事業を管理するための知識と能力を養う。協力企業の課題にチームで取り組む「ビジネス・リーダーシップ・プログラム(BLP)」は学年を追うごとに高度化し、3・4年次には自ら提案したプランを実践する。

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文教大学 経営学部 経営学科

経営学、経済学、法学、経営科学、ITなど広範囲に学習する。経営戦略について理解しビジネスモデルを創造する企業経営、豊かな社会について考え公共組織の経営を学ぶ公共経営、公認会計士など会計の専門家を育てる会計の3つの領域から1つを選択する。

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日本女子大学 家政学部 家政経済学科

経済学を基礎に家政学や社会科学を取り入れながら生活問題を幅広く追究する。2年次に経済学や経営学を学ぶ経済・経営コースと家庭生活や公共問題を中心に学ぶ公共・生活コースに分かれる。3年次からの少人数ゼミで分析手法などを習得する。

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