秘書(一般企業)

経営に関する仕事

企業の経営者や役員が経営業務に集中できるように、経営者や役員にかわって事務を担当する仕事です。おもな仕事内容は、スケジュール管理・書類作成・社内外への連絡・電話応対などです。

担当する経営者・役員の1日のスケジュールを確認し、メールや郵便物は優先度をつけて内容を報告します。出張の際には交通手段を手配し、宿泊先を予約します。来客があると、必要な資料のコピーなどの準備や応接室への案内・お茶出しなどを行います。社外の人物と相対するので、正しい言葉づかいとビジネスマナーは必須です。

秘書の業務は、経営者・役員へのサービス業といえます。他人への気配りが利き、相手の都合を優先することのできる人に向いています。加えて、経営者・役員らと信頼関係を持つことができるよう、常に正確な仕事が求められるでしょう。

秘書になるためには大学・短大や専門学校を卒業後、企業に就職します。実務技能検定協会が実施している秘書検定(1~3級)を取得していると有利です。

POINT

  • 経営者・役員のために事務を一手に引き受ける
  • 気配りのできる人に向いている
  • 取得すると有利な資格・免許あり
この職業に近づく大学は?
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京都女子大学 文学部 国文学科

国文学や国語学の専門研究に取り組む。作品の舞台となった名所や旧跡の見学、古典芸能の鑑賞会などのフィールドワークを行う。1年次から少人数ゼミを開講し、2年次以降のゼミでは中世文学や国語学など各時代やテーマから2つの分野を選択し、研究を進める。

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