納棺士
冠婚葬祭に関する仕事
遺体を棺に納める仕事です。納棺師を主人公にした映画『おくりびと』で注目されました。
納棺師が遺体を整え、旅立ちの衣装を着せて棺に納めることを「納棺の儀式」といいます。納棺の儀式で、納棺師は遺族や参列者が故人と対面できるように遺体の身支度を整え、故人の思想・信条や宗派に合わせた衣装の着つけを行います。衣装の着つけには、古くからのならわしにもとづくいくつかの決まりごとがあります。遺族にも手伝ってもらうことにより、故人を見送る心の準備をしてもらいます。
遺体の身支度を整え終えたら、遺体を棺の中に納めます。故人が愛用していたものも一緒に納め、棺のふたを閉めます。
この一連の納棺の儀式をとり行うのが納棺師の仕事です。遺族が死を受け止められるように手助けする大切な役割を担います。誰もが迎える「死」について深く考え、人生観や死生観に向き合う機会の多い仕事といえるでしょう。
納棺師になるためには、葬儀社や納棺を専門にしている会社に就職しましょう。
POINT
- 遺体を棺に納める納棺の儀式をとり行う
- 遺族が死を受け止められるように手助けする
- 葬儀社や納棺業者に就職する
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