警備員、ガードマン

治安に関する仕事

人や車の混雑する場所で警備を行う仕事です。警備員の仕事には、おもに交通誘導・施設警備・雑踏警備の3つがあります。交通誘導は、工事現場やショッピングセンターの駐車場などで事故が起きないように自動車の交通を整理する仕事です。歩行者に危険がないように注意を呼びかけることもあります。施設警備は、デパートやショッピングセンターなどの商業施設やオフィスビルを巡回し、不審者がいないか・不審物がないかを監視する仕事です。工場内を巡回し、機械設備に異常がないかを監視する場合もあります。雑踏警備では、コンサートや祭りなどのイベント会場で人々の誘導や不審者・不審物の監視を行います。

工事現場の交通誘導や工場内の巡回警備では、夜間の仕事が多くなります。

警備員になるためには、警備会社に就職します。「警備業務検定」という警備員の国家資格があり、交通誘導警備業務・施設警備業務・雑踏警備業務など6種類の資格を取得することができます。資格を持っていると就職に有利です。

POINT

  • 人や車の混雑する場所で警備をする
  • 警備会社に就職する
  • 取得すると有利な資格・免許あり

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