螟ァ蟄ヲ蜈・隧ヲ繧サ繝ウ繧ソ繝シ隧ヲ鬨楢ァ」遲秘溷ア2014
《倫理》 全体概観


小問数が38から37に減少。大問数は4問で昨年度と変わらず。知識力と理解力とをバランス良く問う構成であった。

大問数
減少 | 変化なし | 増加 
設問数
減少(-1) | 変化なし | 増加 
マーク数
減少(-1) | 変化なし | 増加 
難易度
易化 | やや易化 | 昨年並み | やや難化 | 難化 

昨年度は知識重視の傾向が見られたが、今年度はそれを引き継ぎながらも、定番の資料文読解問題においてより深い読みを求めるなど、知識力と理解力をバランスよく問う姿勢がうかがわれた。第1問では現代思想分野からの出題が増加しており、十分な対策が求められる。第2問は源流思想分野のオーソドックスな問題が並んだ。第3問では昨年度から引き続き初出の思想家が出題されており、学習を進めるうえで用語集での入念なチェックが欠かせない。第4問は第1問と同じく現代思想からの出題が目立った。また、昨年度から連続して出題された思想家もあり、過去問演習の重要性がより浮き彫りとなった。

年度

大問

出題分野

設問数

マーク数

配点

2014

 

第1問

青年期、現代社会分野

10

10

28

第2問

源流思想

9

9

24

第3問

日本思想

9

9

24

第4問

西洋近代思想

9

9

24

2013

 

第1問

青年期、現代社会分野

11

11

28

第2問

源流思想

9

9

24

第3問

日本思想

9

9

24

第4問

西洋近代思想

9

9

24

2012

 

第1問

青年期の課題

3

3

8

第2問

源流思想

9

9

24

第3問

日本思想

9

9

24

第4問

西洋近代思想

9

9

24

第5問

現代社会分野

8

8

20

2011

 

 

 

 

第1問

自己理解について(青年期の課題)

3

3

8

第2問

努力について(源流思想)

8

9

24

第3問

他者への善行について(日本思想)

8

9

24

第4問

寛容について(西洋近代思想)

8

9

24

第5問

友情・公平・連帯について(現代社会分野)

7

7

20


過去の平均点の推移

                 
2013 2012 20112010 2009
58.83点 69.01点 69.42点68.66点 71.51点
大学入試センター試験解答速報2014
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