共通テスト 1日目解答

地理歴史

9:30-11:40

公民

9:30-11:40

国語

13:00-14:20

英語

15:10-18:10

共通テスト 2日目解答

理科①

9:30-10:30

数学①

11:20-12:30

数学②

13:50-14:50

理科②

15:40-17:50

地理歴史 世界史A

新高3生
◆読解力と知識を合わせ「思考力」を問う
大学入学共通テストでは、資料を読解しつつ世界史的な知識を使わないと解答にたどり着けない「思考力」を問う問題が多く出題されます。一見難解に見える問題もありますが、教科書レベルの各地域・時代ごとの基本事項について正確に理解していれば、正解にたどり着くことができます。

◆出題の中心は近現代史
16世紀以降を中心に、時代・地域ごとの基本事項について理解することが学習の基礎となります。教科書を読み、太字の部分を中心に歴史の流れを押さえましょう。個々の出来事についての出題が見られるので、背景・内容・結果について抑えることを心掛けてください。その際、資料集の地図や年表などにも目を通しておきましょう。また、政治史のほか文化史や産業史など多くの出題分野があるので、特定の分野に偏らないように気をつけて学習を進めることが大切です。
「世界史A」にあまり時間をかけられない場合もあるかもしれませんが、前近代も含めた基本事項の理解と、略年表や地図を用いた発展的な学習を丹念に行えば高得点が取れるはずです。
 普段から新聞・テレビ・インターネットなどのニュースを見て、世界の出来事について関心を持つようにしましょう。現代史の流れがつかめるようになります。「世界史A」は試験直前まで得点の伸びが期待できる科目です。継続して学習し、最後まで粘り強く取り組んでください。

◆過去問の演習を積極的に
限られた時間内に正確に解答する力が求められます。正誤判定問題を中心に、2つの文の正誤組合せ問題、年代に関する問題、地図・資料問題などです。年代問題については細かい年号まで全て覚える必要はなく、大まかな時代や歴史の流れを理解していれば解くことができます。地図についても同様で、おおよその位置が把握できていれば正解できます。一部教科書には記載のない事項や紛らわしい選択肢もありますが、他の選択肢について正確な理解があれば、消去法で正解にたどり着くことが可能です。センター試験を含めた過去問の演習を通して問題形式に慣れ、不正解の問題について再度復習をして苦手分野を一つずつ解消していきましょう。