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  • 共通テスト 1日目解答

    地理歴史公民

    9:30-11:40

    国語

    13:00-14:30

    英語

    15:20-18:20

    共通テスト 2日目解答

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    数学①

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    数学②

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    17:00~18:00

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  • 地理総合、地理探究

    設問別分析

    【第1問】乾燥・半乾燥地域の生活文化の多様性

    自然環境・生活文化・産業などの単元に結びつける形での出題で、さまざまな単元にまたがる総合的な大問である。比較的平易な問題が並ぶ。問3は頻出事項で、2024年(地理B)本試験第4問・問2と類似。問4では「増加」の要因であることに注意したい。

    問1 ナツメヤシの実はデーツと呼ばれ、非常に糖分が多く栄養価が高い。食料事情の厳しい砂漠周辺では、乾燥させて保存食ともなるデーツは重要な作物である。
    問2 アはトルコに水源を持つティグリス・ユーフラテス川流域、イは西アジア最大の産油国サウジアラビアの沿岸都市、ウはテンシャン山脈などから河川の流れ込むタリム盆地。
    問3 問題文の1行目に「緯度や標高の違い」とある。リャマやアルパカの毛を用いた織物を利用した貫頭衣であるポンチョも想起してほしい。
    問4 「高級衣料の原料繊維」はモンゴルのカシミヤヤギの毛のことである。2問続けて高級な毛織物に関連した出題となった。



    【第2問】地域調査(津軽平野とその周辺地域)

    複数の図版を用いた設問が多く、判読・考察や組合せ式への対応などに手間がかかるものの、落ち着いて取り組めば内容的な難易度は高くない。問1では図に示された各市の地形的特徴と資料の説明文との対応づけがポイント。

    問1 岩木川の下流域(十三湖)は五所川原市、津軽平野の海岸付近はつがる市、岩木山の山麓は弘前市であることが図1からわかる。
    問2 ため池の周囲は等高線が密だが、破線のある水田付近には等高線がほとんどない。
    問3 「汽水」の意味は知っておきたい。「地理的表示保護制度」はEUに始まるもので、PDO(原産地呼称保護)ではシャンパンなど高級な飲食物の名称が保護されている。
    問4 シについては、日本におけるリンゴの旬を考えてみる。



    【第3問】世界の自然環境と自然災害

    どの設問もスムーズに正解に到達することは難しく、全体として厳しい大問。問2の二酸化炭素濃度の推移グラフは、2025年(追試)の第3問・問5でも扱われている。問3(日本の土壌分布)、問4(北米の湖沼・湿地の特徴や成因)、問6(火山災害)なども引っかかりやすい。

    問1 Aの狭まる境界(沈み込み帯)における海溝、ホットスポットの西に続くBの海山列、Cの広がる境界における中央海嶺の形状を考察する。
    問2 ハワイのある北半球では、6月から7月頃に光合成が盛んになり二酸化炭素濃度が低下する。
    問3 火山灰を母材とする黒ボク土は(偏西風の影響で)火山の東に堆積し、沖積土は河川下流の平野、三角州に堆積する。
    問4 氷期における、カナダのハドソン湾を中心としたローレンタイド氷床や、バルトワンを中心としたスカンディナヴィア氷床の広がりを把握しておこう。
    問5 水資源量と1人当たり水資源量の関係から、人口規模を推定できる。
    問6 融雪型火山泥流は、北西季節風により積雪が多い北側斜面で発生しやすいと考えられる。火山灰の降下する方位については問3と関連している。



    【第4問】衣料品類の生産、流通、再利用・再資源化

    衣料品の原料繊維生産、日本や世界のアパレル産業、流通、再資源化などを題材に多面的に出題された。問2のグラフ判別は迷いやすい。問3は各国の工業化の程度に関する知識が前提。問4では凡例の判別とグラフの判別を連動して誤る危険がある。

    問1 リネン(亜麻布)やアマニ(亜麻仁)油で知られる「亜麻」についての情報がなくても、ジュートと綿花がわかれば大丈夫。Bの文中の混合農業もヒントとなる。
    問2 大変考えにくい。大阪を「東洋のマンチェスター」と呼んでいたことは今の受験生には馴染みがないかもしれないが、高度経済成長期(1960年代)と石油化学コンビナートの立地を結びつけるのは可能だろう。
    問3 衣服のタグに書いてある「Made in 〇〇」も地理学習の材料である。
    問4 日常的な買い物をする食料品店の店舗数が多いのは、駅前・市街地か、ロードサイドか。
    問5 知らなくても、衣料品を大量に消費しているのは先進国だろうと考えてほしい。ZARAはスペイン、H&Mはスウェーデンのファストファッション企業。



    【第5問】人口と都市

    人口・都市に関する統計データの判別を中心とした大問。共通テストとしては標準的な難易度のセット。問3の人口の自然増加率と人口ピラミッドの関係は頻出。問4の米国の都市圏に関するグラフ判別は難問。第4問の問4と同様に連動したミスに注意。

    問1 決定しやすいヨーロッパやアフリカを先に判断すると考えやすい。
    問2 外国人居住者の大半は労働移民であり、移民が多く住んでいるということは、経済的に豊かで仕事が多いということである。アとイの判別では国の総人口から国外居住者の多寡を考えたい。
    問3 人口増加が始まった多産多死では富士山型、人口が爆発的に増加する多産少死ではピラミッド型、人口減少に進む少産少死から少産多死では釣鐘型からつぼ型の人口ピラミッドとなる。
    問4 荒廃が著しいインナーシティの集合住宅にアフリカ系黒人や移民の工場労働者が多く住む中心都市と、ヨーロッパ系白人を中心としたホワイトカラーの富裕層が一戸建て住宅に住む周辺地域との差が大きいのは、産業の衰退で自治体財政が破綻した重工業都市である。
    問5 持ち家住宅割合は世帯あたり自動車保有台数とともに頻出のデータである。
    問6 人口集中地区の膨張のわりに人口増加の割合はそれほど高くない。



    【第6問】ドナウ川・ナイル川・メコン川の流域

    「河川流域の地誌」は難関私大で頻出のテーマであるが、本問では共通テストらしく標準的かつ総合的な内容で構成している。とはいえ、寺院建築の特徴やヨーロッパの地域別工業化の現状、地域統合の政策など、一定の知識も必要となる。

    問1 ナイル川は源流が湿潤で中流・下流が乾燥する外来河川の好例である。
    問2 イスラーム寺院(モスク)の特徴的な玉ねぎ状のドーム型屋根や尖塔(ミナレット)は写真で読み取れるようにしておきたい。
    問3 問題文の注釈中、ドイツは西ヨーロッパ最大の工業国、スロバキアやハンガリーはEU内では経済水準の低い東ヨーロッパの旧社会主義国。
    問4 図からの判断が容易なので、前提となる知識が不要な出題。
    問5 表1の3河川の判別は経済水準から容易に可能だろう。

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