共通テスト 1日目解答

地理歴史公民

9:30-11:40

国語

13:00-14:30

英語

15:20-18:20

共通テスト 2日目解答

理科

9:30~11:40

数学①

13:00-14:10

数学②

15:00-16:10

情報

17:00~18:00

化学基礎

全体概観

設問数は減少、マーク数は増加した。初見の反応を与えた化学量計算が出題された。

大問数
減少 | 変化なし | 増加
設問数
減少 -1 | 変化なし | 増加
マーク数
減少 | 変化なし | 増加 +1
難易度
易化 | やや易化 | 昨年並み | やや難化 | 難化
大問数は2題で、昨年と変化はなかった。設問数は12で、昨年よりも1つ減少した。マーク数は19で、昨年よりも1つ増加した。例年どおり、化学基礎の教科書の内容が偏りなく出題されていた。また、今年からマーク番号が101~に変更となっている。

第1問 昨年と同様の小問集合形式であり、難易度は昨年と同程度であった。

第2問 「空気に含まれる気体成分の発見と質量保存の法則」をテーマとして、化学量に関わる計算が主体として出題された。
年度 大問 出題分野 設問数 マーク数 配点
2025 第1問 中性子、ナトリウム塩、イオン化エネルギーと電子親和力、化学結合、気体の体積、滴定曲線、酸塩基の定義、酸化還元、炭水化物の燃焼とジャガイモの含水量 9 10 30
第2問 濃硝酸の熱分解、窒素・酸素・アルゴンの定量、酸素と酸化物に関する知識 3 9 20
2024 第1問 物質の分類、典型元素、状態変化、化学電池、共有結合の結晶、気体の密度、化学反応の量的関係、酸と塩基、酸化数、物質量と気体の関係 10 10 30
第2問 テーマ問題 「宇宙ステーションの空気制御システム」、電気分解、酸化還元、物質量、極性、化学反応の量的関係 3 8 20
2023 第1問 物質の構成、状態変化、物質量、酸と塩基、酸化還元、イオン化傾向、化学と人間生活(アルミニウム) 9 9 30
第2問 テーマ問題 「沈殿滴定(塩化物イオンの濃度測定実験)」、酸化還元、実験操作 5 11 20
2022 第1問 化学結合、原子の構造、貴ガス、同位体、酸と塩基、物質量、酸化還元、イオン化傾向 10 10 30
第2問 テーマ問題「エタノールの性質と蒸留」、状態変化、蒸留、実験操作、質量パーセント濃度 3 5 20
2021 第1日程 第1問 物質の分類、物質量、原子の構造、化学結合、イオン化傾向、酸化還元、燃料電池 8 12 30
第2問 テーマ問題「陽イオン変換樹脂」、塩、水素イオン濃度、中和滴定、実験操作 2 5 20
2021 第2日程 第1問 電子配置、混合物の分離、化学結合、熱運動、酸・塩基、酸化還元、金属、物質量 9 11 30
第2問 テーマ問題「イオン結晶の性質」、イオン半径、溶解度、実験操作、化学反応式の量的関係 2 7 20

【参考】過去の平均点の推移

2024 2023 2022 2021(第1日程) 2020 2019 2018 2017 2016 2015
27.31 29.42 27.73 24.65 28.20 31.2 30.4 28.6 26.8 35.3