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  • 共通テスト 1日目解答

    地理歴史公民

    9:30-11:40

    国語

    13:00-14:30

    英語

    15:20-18:20

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    数学②

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  • 国語

    全体概観

    大問数は昨年どおり。設問数は2つ増えたが、マーク数は1つ減った。選択肢数は昨年同様、4つの設問が多い。漢文は2年続けて日本漢文からの出題だった。

    大問数
    減少 | 変化なし | 増加
    設問数
    減少 | 変化なし | 増加 +2
    マーク数
    減少 -1 | 変化なし | 増加
    難易度
    易化 | やや易化 | 昨年並み | やや難化 | 難化
    第1問の評論は、「美」や「芸術」が必然的に内包する、言語的に理解不可能な「わかりえなさ」に関する文章。問1~問6の選択肢は昨年同様4つであり、受験生の負担感は少なかったと思われる。ただ、昨年に比べて紛らわしい選択肢が多く、難度は昨年より高かった。

    第2問の小説は、設問数は昨年より1問減った。最後の問6で、生徒の対話形式が復活し、小問が二つ用意された。語彙に関する設問は昨年と同じく出題されていない。出典は現在活躍中の若手の作家ではなく、戦後の著名な作家遠藤周作の「影に対して」だった。自分の幼少期と現在の母に対する思いの変化を深く掘り下げており、正解を導くまでに時間がかかったかもしれない。従来よりもやや難化している印象を受ける。

    第3問の実用的文章は、昨年(2025年)から導入された新傾向の問題。全体の構成は、「自分の好きな本を一冊選び、その本にどのような工夫が見られるかについて考えるという課題」に関する問題である。課題を与えられたMさんが自分の考えを下書きした【文章】と、その【文章】を書くための資料として準備した【資料Ⅰ~Ⅲ】、それらに関する設問という構成。【資料Ⅰ】は「科学的な内容の絵本の編集者へのインタビュー記事の抜粋」、【資料Ⅱ】は絵本『イワシ むれで いきる さかな』の抜粋とまとめ、【資料Ⅲ】はイワシに関する他の本の抜粋(東京水産振興会「世界はイワシでできている?」をもとに作成)。設問は問1~問3。マーク数は5つ。【資料】にグラフはなく、グラフの読み取りに関する設問はなかった。全体として作題意図の見えにくい設問が多く、制限時間の中での解答を強いられる受験生にとってはやりにくい問題だったと思われる。難しさの種類が昨年とは違うものの、平均点は昨年並みと予想される。想定される解答時間は10分~15分程度。

    第4問の古文は、『うつほ物語』で、問5に同作品別箇所からの引用があった。昨年比で、設問数は3から5に増えたが、解答数は7のまま。選択肢は問1~3が四つ、問4・5は五つ。問1は例年通りの現代語訳問題。問2は「語句と内容」に関する説明問題。「語句と表現」は過去にも数回出題があるが「語句と内容」は初めて。とは言え、ほぼ文法と敬語の問題。問3・問5はいずれも内容合致問題。

    第5問の漢文は、昨年と同じく日本人の漢文で、江戸時代の儒学者長野豊山によるものだった。過去にも出題例はあるが、二年連続での日本漢文は極めてめずらしいといえる。同じ出典からの別箇所を問7で与える形での複数素材の漢文の組み合わせであったが、語の意味、解釈、内容説明、返り点と書き下しとの組み合わせなど、設問内容、解答数は例年と大差ないものであった。

    難易度は国語全体としては、難。
    年度 大問 出題分野 設問数 マーク数 配点
    2026 第1問 評論:櫻井あすみ『「贈与」としての美術・ABR』 6 10 45
    第2問 小説:遠藤周作『影に対して』 6 7 45
    第3問 実用的文章:資料Ⅰ 山形昌也氏へのインタビュー記事「科学絵本のアプローチ」をもとに作成
    資料Ⅱ 大片忠明「イワシ むれで いきる さかな」をもとに作成
    資料Ⅲ 東京水産振興会『世界はイワシでできている?』をもとに作成
    3 5 20
    第4問 古文:『うつほ物語』 5 7 45
    第5問 漢文:長野豊山『松陰快談』 7 8 45
    2025 第1問 評論:高岡文章「観光は『見る』ことである/ない-『観光のまなざし』をめぐって」 6 10 45
    第2問 小説:蜂飼耳『繭の遊戯』 7 7 45
    第3問 実用的文章:資料Ⅰ 外来語に関する意識調査の問題
    資料Ⅱ 「インフォームドコンセント」の言い換えの提案
    資料Ⅲ 外来語に関する意識調査の比較
    3 5 20
    第4問 古文:文章Ⅰ『在明の別』 文章Ⅱ『源氏物語』若菜下の巻 3 7 45
    第5問 漢文:文章Ⅰ『論語』の一節、 皆川淇園『論語繹解』 文章Ⅱ 田中履堂『学資談』 6 9 45
    (以下は旧課程)
    2024 第1問 評論:渡辺裕『サウンドとメディアの文化資源学―境界線上の音楽』 6 12 50
    第2問 小説:牧田真有子『桟橋』   太田省吾『自然と工作―現在的断章』 7 10 50
    第3問 古文:『草縁集』「車中雪」 4 8 50
    第4問 漢文:杜牧『華清宮』 蔡正孫『詩林広記』
    程大昌『考古編』
    6 8 50
    2023 第1問 評論:柏木博『視覚の生命力―イメージの復権』   :呉谷充利『ル・コルビュジエと近代絵画―二〇世紀モダニズムの道程』 6 12 50
    第2問 小説:梅崎春生『飢えの季節』 ※問7でランプの広告あり 7 8 50
    第3問 古文:『源俊頼・俊頼髄脳』 ※問4で出題:源俊頼・散木奇歌集 4 8 50
    第4問 漢文:『白居易・白氏文集』 7 9 50
    2022 第1問 評論:檜垣立哉『食べることの哲学』(文章内に宮沢賢治「よだかの星」)   :藤原辰史『食べるとはどういうことか』 ※問6に「生徒の考えのメモ」 6 11 50
    第2問 小説:黒井千次「庭の男」 問5で(俳句)が出題:飯田蛇笏、高浜年尾、夏目漱石の俳句    ※設問中に「まとめノート」 5 8 50
    第3問 古文:『増鏡』    『とはずがたり』 4 8 50
    第4問 漢文:『揅経室集』阮元 7 9 50

    【参考】過去の平均点の推移

    2025 2024 2023 2022 2021(第1日程) 2020 2019 2018 2017 2016 2015
    126.67 116.50 105.74 110.26 117.51 119.33 121.6 104.7 107.0 129.4 119.2
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