報道写真家、フォトジャーナリスト、報道カメラマン

放送に関する仕事

新聞や雑誌に掲載する事件現場や、戦場などの写真を撮影する仕事です。

カメラの腕前だけでなく、時代の流れを読む眼も報道写真家には必要です。ニュースは刻々と変化します。追い求めている被写体が撮れる場所に先回りして動かなければなりません。ニュースを自分なりに分析できる力を養うことが大切です。

また、一歩間違えば命を落としかねない過酷な現場で撮影を行うこともあります。より高いクオリティを求めながらも、危険を回避するアンテナを常に張っておく必要があります。

良い写真を撮るためには、写真家の力量以上に被写体や協力者の存在が不可欠です。どんな取材先でもコミュニケーションできる能力と、過酷な現場を乗り切る体力が重要です。

報道写真家になるためには、新聞社や出版社の写真部に所属する方法もありますが、基本的には、フリーランスで活動する人が多いようです。専属カメラマンとして依頼主と契約を交わしている人もいます。

POINT

  • 事件現場や戦場などの写真を撮影する
  • 時代の流れを読む眼が必要
  • フリーランスで活動する人が多い
この職業に近づく大学は?
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岡山大学 文学部 人文学科

人文学のあらゆる分野からアプローチする。2年次より哲学・倫理学、芸術学・美術史、地理学・社会学・文化人類学・社会文化学、心理学、歴史学・考古学、言語学・現代日本語学、日本語・日本文学、外国語・外国文学の8つの教育分野から専門を選択する。

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同志社大学 法学部 政治学科

国際関係、現代政治、歴史・思想の3つのコースを設置。事象を冷静に分析する力と新しい視点で社会の枠組みを考える力を兼ね備えた人材を育成する。入門から発展まで体系的なカリキュラムを展開。実務家による講義を通してキャリア選択をサポートしている。

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