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2026年 5月 27日 年間を通じて意識すること
こんにちは。担任助手3年の比護です。
今回は、この1年間意識してほしい勉強への向き合い方を、2つお伝えします。
1つ目は、
「学んだことを、何も見ずに1から説明してみる」
ということです。
これは理解が重要な科目で特に効果を発揮しました。
一度わかったつもりでも、いざ説明しようとすると言葉に詰まることはよくあります。
この方法を使うと、自分の理解の甘い部分がはっきりと見えてきます。
さらに、友達に説明して質問してもらえるとより効果的です。
自分では気づけなかった穴を指摘してもらえるので、より深く確かな理解につながります。
2つ目は、
「わからないところは思いきって飛ばして進む」
ということです。
浪人生には時間があるとはいえ、それも限りあるものです。
ただし、ひとくちに「飛ばす」といっても、場面によって少し意識が変わります。
予習では、わからない問題を深追いせず、「どこがわからないか」を把握して授業に臨めば十分です。
問題演習では、悩んでいい時間をあらかじめ決めておき、その時間が来たら解法を確認するか、思いきって飛ばしましょう。
そして新しい単元を学ぶときは、理解できない箇所で立ち止まらず、まず全体像をつかんでから戻ってみると、あっさり理解できることも少なくありません。
これは、勉強全体に通じる考え方でもあります。
特に完璧主義の傾向の人は、わからない問題に固執したり、問題集をすべて完璧にしようとしたりしがちですが、それが必ずしも合格への近道とは限りません。
受験で求められるのは100点ではないからです。
理解できるものはしっかり理解しつつ、時には恐れず前へ進む。
過度なプレッシャーをかけず、「90点取れたら十分」くらいの気持ちで、肩の力を抜いていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
2026年 5月 25日 毎日頑張る意味
こんにちは!担任助手2年の菅野です。
これからだんだんと暑くなってきますね。
こまめに水分補給をとるなど、体調管理に気をつけてすごしてください。
浪人生活が始まって、もうすぐ2ヶ月。
最初の緊張感や悔しさは、まだ残っているでしょうか。
どこか慣れてきた、なんとなく毎日が過ぎていく。
そう感じている人がいるかもしれません。
でも、その「なんとなくの一日」が実は一番もったいないのです。
私は中学から剣道を続けています。
稽古を重ねる中である日、先輩からこんなことを言われました。
「成長というのは右肩上がりの直線じゃない。
階段を登るように、ある時突然、次のステージに上がるものだよ」
筋力、足さばき、間合いの感覚、精神力――これらは日々バラバラに積み上がります。
そしてある瞬間一気に噛み合って、突然「一本取れる」という”感覚”、「勝利」という”結果”がやってきます。
受験勉強も、まったく同じです。
単語を覚えたのに点数が上がらない、解法を学んだのに完答が難しい。
しかし積み重ねが臨界点を超えた瞬間、世界が一変します。
読めなかった英文がすらすら読める。
問題を見た瞬間、解法が頭に浮かんでくる。
そして模試でいい”結果”が出せる。
しかしこの「ある時」がいつ来るか誰にも分かりません。
明日かもしれない。
模試の前日かもしれない。
本番当日の朝かもしれない。
だからこそ、今日一日を手を抜かずに過ごすことが、何より重要なのです。
サボった一日は取り戻せません。
しかし丁寧に積み上げた一日は、必ずどこかで花開きます。
「ある時」を手繰り寄せられるのは、今日この瞬間の自分だけです。
結果が見えなくても、手応えがなくても、毎日机に向かったその時間は、絶対に無駄になりません。
浪人を始めた時を思い出して、まず今日一日、全力で向き合ってみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
2026年 5月 23日 賢い休みの取り方
担任助手の牧瀬です。
新年度が始まってからあっという間に2か月が過ぎようとしていますが、順調に学習は進められているでしょうか。
もし学習方法等について不安がある場合は、一人で抱え込みすぎず、担任や担任助手にも気軽に相談してくださいね。
さて今回は、他の担任助手の方々が勉強の進め方等について詳しく書いてくださっているので、あえて「休みの取り方」という切り口でブログを書いてみようと思います。
こんなことを言うと、「受験生なのにそんな感じで良いのか!?」と感じる人もいるかもしれません。
確かに理想としては、起きている限り時間を無駄にすることなく、常に勉強し続けられれば良いのかもしれません。
ただ、現実として、1年間変わらずに勉強を続けていくのは大変なことで、常に張りつめてばかりいると気が滅入ってしまいます。
今回は、参考までに、私が浪人生のときに行っていた息抜きの仕方を2つ紹介します。
一つ目は、「通学時間を息抜きの時間に充てる」です。
そう聞くと、一般的によく言われる「スキマ時間を活用して勉強しよう」というものと真逆で、戸惑う人も多いかもしれません。
ですが、私が浪人していた時は一日往復で3時間かけて通学していましたが、その時間をもっぱら、音楽を聴いたり本を読んだりなど、息抜きの時間として使っていました。
私がそのように使おうと決めていたのは、
①登下校時間が通勤・帰宅ラッシュと重なっていて、集中して勉強できるような環境ではなかったから
②通学時間を使った方が、「終わり」を決めて息抜きが出来るから
でした。逆に、家に帰ってから寝る前の時間を復習や英単語等の暗記に使っていました。
終わりが決まっていることでメリハリをつけて息抜きができ、結果として時間を有効活用できていたように感じます。
二つ目は、週1日をオフの日に定めて、体を動かしたり、外に出かけたりしていたことです。
適度な運動は脳の働きや心の安定にも良い影響があることが知られています。
私はオフの日にはよくサイクリングに行っていましたが、適度に体を動かすことで気持ちもリフレッシュされ、勉強にも継続して取り組むことが出来ていたように思います。
最後に、おそらく大丈夫だと思いますが念のために伝えておくと、息抜きをするのはあくまでも心身を健康に保ち、より集中して勉強に取り組めるようにするためです。
なので、息抜きを理由にだらけないようには気をつけましょう。
今回の内容も参考に、自分自身をよく知って、どうしたらベストな状態で勉強を続けていけるかを考えてもらえたらと思います。
自分の心の安定をどのように保つかを知っておくことは、受験勉強に限らず、今後の人生でも大いに役立つと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
2026年 5月 18日 習慣で実力をつけよう
こんにちは!
早稲田大学教育学部4年の若杉です。
今年度が始まって1ヶ月半が経ち、毎日の勉強にも慣れてきたころではないでしょうか。
そんなみなさんに、この1年間でぜひ意識してほしいことがあります。
それは、「繰り返すこと」です。
復習、暗記といった勉強面はもちろん、
規則正しい生活習慣や、勉強計画のPDCAサイクルにおいても継続することが効果的です。
繰り返す目的は主に定着と最適化の2つです。
定着
ほとんどの人は1度覚えたことの何割かは数時間のうちに忘れてしまうことが研究でも示されています。
授業で習ったことはその日中に復習しよう!と言われるのは、時間が経てば経つほど記憶は薄れ、復習の効果が薄れてしまうからです。
逆に言えば、苦手な単語や難しい単元も1日に何回か目にする機会を作ったり、受験当日まで忘れるより先に覚えなおすことを繰り返せば、知識の質も良も効率的に伸ばせます!
この1年間は、いかに知識の抜けがない(忘れていない)状態を保ちながら、新しいことを吸収していけるかに意識を向けてみましょう。
最適化
計画を立てる、実行する、振り返る、修正すると言ったサイクルを続けることで、
自分の得意、不得意や勉強の癖が見えてきます。
まずは1週間の計画を立て、自分に合った勉強法を探してみましょう。
1日の多くを勉強に充てられる浪人の1年間だからこそ、1つひとつの勉強に意味を持ち、受験当日まで、積み上げられるよう勉強習慣を作ってみてください!
1年間頑張っていきましょう!
2026年 5月 17日 独りよがりな勉強
こんにちは、担任助手4年の黒田です。
入塾から1ヶ月が過ぎ、そろそろ今の生活リズムにも慣れてきた頃ではないでしょうか。
同時に、毎日の勉強に少し飽きがきて、当初の高い志やモチベーションが段々と揺らぎ始め、ついだらけてしまうなんて方も中にはいるかもしれません。
そして、モチベーションが下がり始めるこの時期に一番陥りやすいのが、「独りよがりな勉強」です。
自分のやりたい勉強を優先したり、やりたいペースでやったり、やりたい方法でやったりしていませんか。
どうしても人間は弱い生き物です。簡単に決意は揺らぎ、すぐに言い訳を見つけてしまいます。
例えば、
「昨日はいつもより長く勉強したから、今日はサボってもいいや」
「昨日遅くまで残ったから、今日は遅く登校しても別にプラマイゼロだし問題ないや」
といった思考です。
私たちは勉強時間を争う戦いをしている訳ではありません。
立てた学習計画を、休むため・サボるためのマイナスの目的に使うのはやめましょう。
スケジュールに当てはめて損得計算をするのは本末転倒です。
また、「この科目は予習が面倒だからとりあえず好きなこの科目をやろう。後でやれば変わらないよ」というように得意科目に逃げていませんか。
何のために勉強しているのか、今一度問い直してみてください。
今の皆さんの勉強の第一義的な目的は志望校に合格することのはずです。
そして、皆さんは受動的に嫌々勉強をやらされているのでもないはずです。
苦手だったり、嫌な科目ほど率先して潰していきましょう。
さらに
「自分は夜型の人間だから、朝は遅くきて、その分は夜にやればいいや」
というのもよくある言い訳です。
科学的にも、朝の時間は勉強を行うのに非常に適した時間です。
自分のサイクルに合わせるのではなく、勉強に自分のサイクルを合わせることを意識しましょう。
ここまで色々と書いてきましたが、ではどうすればいいのかと考えた人もいるはずです。
独りよがりな勉強はしないぞと心に決めればできるという簡単な話ではないですし、根性論だけではやっていけません。
道を外さずに正しい勉強を一人きりで続けるのは想像以上に難しいものです。
だからこそ、客観的視点を取り入れることがとても重要になってきます。
そのための手段として、
友人と模試は客観的視点を提供してくれる
頼もしい存在です。
まず、短期的な視点(週単位)においては、友達と日々の自分の勉強の様子や進捗を共有し、話し合うことで少しでも客観的視点を取り入れましょう。
東進だと、毎週行われるチームミーティングは絶好の機会になるはずです。
そして、長期的な視点(月単位)においては、模試があります。
基本的に毎月模試は実施されるので、その結果を分析し、何が足りていないのか、どの勉強をすればいいのか、そして自分の成長点を確認し、勉強計画に反映させていきましょう。
ここに挙げたのはほんの一例に過ぎません。
独りよがりな勉強の罠から抜け出す鍵は、自分の弱さを自覚し、周りの声に素直に耳を傾けることにあります。
少しでも気になることがあれば、担任や担任助手に相談してみてください。
そしてもう一つ、この1年を通じて皆さんに実践してほしいのが読書です。
これは決して、勉強時間を削って本を読めということではありません。
1日の生活を振り返ると、無意識のうちにスマホやSNSを眺めている無駄な時間がいくらでもあるはずです。
その隙間時間を、読書にあててみてください。
スマホは情報のシャワーです。
特にセイレーンサーバーであるSNSは、ドーパミンが出るように恣意的に設計されていることから、脳は常に新しい刺激を受け続け、休んでいるつもりでも実は深く疲弊していきます。
一方で読書は、興奮した脳を落ち着かせる効果があり、思考が整理され、自分に問いかける時間をもたらしてくれます。
目的なくして、過酷な受験生活は続けられません。
「自分は将来何をしたいのか」
「どんな人間になりたいのか」
——机上の勉強だけでは見えにくい問いを考える上で、本はその一助になってくれるはずです。
最後に
皆さんが来年の春、大学に入学するとき、学力だけでなく、人として一回りも二回りも大きくなっていることを望んでいます。
この1年は決して無駄ではなかったと心から思えるように、一日一日を大切に積み重ねていきましょう。





