学歴はこれからも重要なワケとは!?
だからこそ予備校選びは人生の分かれ道。
「これからの社会、学歴は関係ないと言われました。だから無理せず行ける大学にします」
そんな高校生の声を耳にするたび私たちは大変残念に思います。
なぜなら、大学進学は、「その人が頑張ったという証」だからです。
例えば就職活動でも、その努力はプラスに評価されます。甲乙つけがたい二人がいて
一人しか採用できなければ、大学受験で努力した証を持つ人を採るのは当然とも言える
でしょう。
また、難関大学を目指すもう一つの大きな理由が、友人の存在です。
難関大学出身者は、社会に出てから様々な分野で活躍しています。国を動かす重要なポスト、
最先端の技術者、雇用と富を生み出す企業トップ等など。そんな人財が周りから次々と生ま
れてきます。
「自分の周りの5人を平均すると自分になる」という言葉もあるくらい、
どのような人に囲まれて過ごすかは重要です。未来のリーダー候補の
学友たちに囲まれて過ごす学生時代は、とても刺激的。
自分の最大限の頑張りと同等もしくはそれ以上に頑張る仲間、自分には
ない魅力を持つ仲間と切磋琢磨する大学生活は、無理せず妥協して
進学した大学での生活とは明らかに違います。大学時代はもちろん、
卒業後も、その学友たちの存在が君にとって大きなプラスとなるでしょう。
もちろん、教師陣の充実や研究環境なども、大学選びにおいて重要です。これについても難関大ほど充実している傾向があります。
「水は低きに流れ、人は易きに流れる」というように、人はついつい楽な道を選んでしまいがちなものです。勉強がうまくいかないときに「学歴は関係ないよ」という言葉を聞くと、逃げたい気持ちから飛びついてしまって、勉強しない理由にしてしまいかねません。自分をより良い環境に置くチャンスを自ら手放してしまうほど悲しいことはありません。
大人になってから後悔しても遅いのです。
学歴はこれからも重要。だから予備校選びは人生の分かれ道と言えます。
大学受験は長期戦です。最も重要なのは入試のテクニックの習得ではなく、
努力を続けられるかどうかです。
予備校の教育内容や提供する教育サービスの品質が高いことはもちろん重要
です。でも、予備校選びの最大のポイントは、頑張っている生徒がどれだけ
いるかに尽きます。
夢と志を持って、猛烈に努力しているたくさんの仲間がいる。そんな予備校
である東進をぜひ選んでください。
林先生の納得のいく解説がとにかくわかりやすい
九州大学 経済学部合格 松山 明叶さん