
新課程入試について
不安や疑問はありませんか?
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そもそも新課程入試って?
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結局どう変わるの?
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どうやって対策すればいいの?

まずは「何が変わるのかを理解」し、
「対応する訓練を積む」ことが大切です!
新課程入試って?
学習指導要領が新課程に変わることに対応して、大学入試も新しく変わります。「新課程」とは何か、新課程に対応した入試では何が変わるのかについて詳しく解説していきます。
01
どうして新課程入試に変わるの?
将来の予測が困難で複雑な変化の激しい社会や、
グローバル化が進展する社会の中では
様々な情報や出来事を受け止め
主体的に判断しながら
課題を解決していく ことが求められます。
そこで、右図の3つの資質・能力の育成が
必要です。

02
いつから新課程に変わるの?
高2生が受ける2025年度の共通テストから変わります!

03
2025年入試がどう変わるの?
新課程入試に求められる力はこの3つ!
共通テストに向けてすべき対策
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探究する力
正解の無い課題に挑戦し、最適解を見出す
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データを扱う分野・スキル
様々なデータを元に最適解を導いていく
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高速で処理する力
多くの問題に対し短時間で要点を掴む
共通テストの出題科目の変更点は以下のようになります。

出題教科・科目の変更についてはこちら

各教科別の変更点
- 情報
- 英語
- 数学
- 国語
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新教科「情報」が追加!
試験時間は60分、100点満点の試験となります。試験問題「情報I」は、以下の構成で作成されています。
また、試作問題ではこのように出題されています。
大問4「情報通信ネットワークとデータの活用」
図をタップして拡大
(令和7年度共通テスト試作問題 情報)
ポイント
様々な題材や資料に示された事例や事象について、情報の科学的な理解を基に考察する力を問う問題や、課題の発見・解決に向けて考察する力を問う問題が出題される。 -
総合的な英語力を評価
「リーディング」形式と「リスニング」形式の問題を通して、可能な限り総合的な英語力を
評価します。英語 リーディング 第A問
図をタップして拡大
(令和7年度共通テスト試作問題 英語)
ポイント
従来測っていた力に加え、「情報や自分の考えを適切に表現したり伝え合ったりするために、理解した情報や考えを整理したり、何をどのように取り上げるかなどを判断したりする力」を重視する。 -
数学➁の出題が一科目のみに
「数学Ⅱ、数学B、数学C」一科目のみの出題へ。問題数は増加し、試験時間が60分→70分へ
現行
試験時間:60分 配点:100点
新課程
試験時間:70分 配点:100点
ポイント
科目名が数ⅡBCとなり、「平面上の曲線と複素数平面」が出題範囲に追加されたが、文系が共通テストのためにこれを勉強するのは非現実的。
→事実上文系は「統計的な推測」の解答が必須。 -
大問が一問追加
近代以降の問題が一代追加され、試験時間も80分→90分へ。大学入試センターから発表された令和7年度共通テスト試作問題の中では、下図のような形式で出題されていました。
国語 第3問「実用的文章」 第A問
【資料Ⅰ】文章+図+グラフ1+グラフ2+グラフ3
【資料Ⅱ】
図をタップして拡大
実用的な文章を含む多用な資料が複数提示される。
ポイント
複数の文章および概略図や裏府などが提示され、文章と図表を関連付けながら的確に読み取る力や、レポートの作成に向けて、内容や構成について分析したり検討したりする力が求められる。
新課程入試に向けた対策
共通テストに向けてすべき対策
共通テストは新傾向を踏まえた対策が必須!
POINT 01

「探究」する力
正解の無い課題に挑戦し
最適解を見出す
POINT 02

データを扱う
分野・スキル
様々なデータを元に
最適解を導いていく
POINT 03

高速で
処理する力
多くの問題に対し
短時間で要点をつかむ
2025年 共通テスト先取り体験講座
新課程の共通テストで試されるのは、未来を生き抜く「探究力」!
概観

英語

数学

国語

情報I

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