あいにくの雨模様・交通機関のトラブルに見舞われる中、
1,000名以上のご父母が参加した大イベントに!
4月10日、東京国際フォーラムにて東進ハイスクール主催の「大学入試報告・説明会」が行われました。当日はあいにくの雨模様に加え、交通機関の大幅な乱れがありながらも、高校生・中学生のご父母1,000名以上が参加し、現在の大学入試を取り巻く環境や最新の入試情報に、真剣に耳を傾けました。
第一部の大学入試説明会では、大きく変化しつつある日本の大学入試動向を紹介。東進の英語科講師・福崎伍郎先生によって、時代によって変わりゆく大学入試問題の解説も行われました。
第二部では、東進の独自データを用いながら、志望校合格に必要な学習法や東進の取り組みを紹介。ここにその実施レポートを公開いたします。 |
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| 交通機関のトラブルにより、イベント開始後にご来場されるご父母の方も多く見られました。 |
第一部 大学入試説明会 ( ダイジェスト )
第一部は、大学入試説明会。「過去の入試制度との比較から今を考える」をテーマに、大学入試センター試験の位置づけから、
18歳人口と大学志願者数の変化、入試制度の多様化などについての講演が行われました。
現在の入試は、センター試験が中心となっている!
| 1979年から行われていた「共通一次試験」が国立大学のみを対象としていたのに対し、現在の「大学入試センター試験」は、国立だけでなく私立大学にも幅広く参加してもらうという趣旨で行われています。私立大学を志望している人は、普通に各大学の試験を受けるだけでなく、センター試験の得点を利用する方法、またはセンター試験と各大学の二次試験を組み合わせて受験するということも出来るようになりました。問題の平均点は60%くらいで、高1高2で習う標準的な問題で構成されています。今年センター試験で英語のテストを受けた人は、49万7,000人。4年制大学を受けるほとんどの生徒がセンター試験を受けていることになり、大学入試センター試験が多くの大学に広まって受験の中心になっているのがわかると思います。 |
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現在の入試制度 センター試験利用の配点例(私立大) |
母校が消滅する!?定員割れ続出の私立大学
| 18歳人口は緩やかに減少しており、今後15年で20%減少すると言われています。多くの大学では志願者数を減らしており、すでに4割くらいの私立大学が定員割れを起こしています。一方で、早稲田・慶應などの難関大は右肩上がりで志願者数を伸ばしています。これが大学の二極化という現象です。大学数は今まで増え続けてきましたが、今後は減っていくと予測されています。ひょっとしたら、お子様が入学した大学が15年後にはなくなっている、そんな可能性も出てきたということになります。 |
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私立大学の定員充足推移 18歳人口の推移 |
多様化する入試制度の現状とは?
| 受験志願者数が減少するにあたり、大学側も生徒に受験しやすいような制度を作っています。センター試験利用入試、統一入試、地方入試などがその一例です。特に近年は、AO入試という制度で生徒を集めようとする動きも出てきています。AO入試とは、自分の能力や意欲を説明・プレゼンして、大学側に判定してもらうというもの。年々実施大学は増えてきていますが、まだ入学者全体に占める割合は、10%未満です。また、中には他の選抜方式で入学した生徒に比べ、基礎学力が低いという結果が表れていることもあり、九州大学など、この取り組みの廃止を検討している大学も出てきているのが現状です。 |
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| 多様化する入試方法 |
第ニ部 大学入試報告会 ( ダイジェスト )
第二部は、大学入試報告会。「大学入試を通して社会に貢献する人財を育成する」をテーマに、志望校に合格するために必要な学習法などについての講演が行われました。
基礎・基本の徹底こそが難関大合格への近道!?
| 「東大に行きたいから、東大対策の講座を受けたい。」よく、自分のレベルよりずっと高い講座を受講したがるお子様がいます。でも、難関大学に合格するには、難問だけを解けばいいというわけではありません。今年、東京大学理科V類に合格した東進生へのインタビューにもありましたように、まずは基礎学力をガチガチに固めることが大切なのです。最近、中学の単語・文法が習得できていない、数学の計算が非常に遅い、ケアレスミスばかりする、むしろ計算できない・・・そんな生徒が増えてきた印象があります。ゆとり教育で授業時間が大幅に減少され、インプットの時間が中心となり、反復練習などの時間が減っているのも事実です。基礎・基本とは、山に例えれば裾野部分にもあたるもの。それを広げて押し上げていき、応用力・入試対策を積み重ねていくことで学力全体が伸びるということはデータからも証明されています。 |
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| 基礎・基本の徹底 |
部活はコツコツやるのに、勉強は続かない?
お子様が小学生・中学生の頃までは「勉強しなさい」の一言で通じていたのに、高校生になってから言うことを聞いてくれない…そんなお母さん、いるのではないでしょうか?でも、なぜか部活では筋トレ、腕立てやスクワットなどの地味な努力を毎日コツコツ続けています。何が違うんでしょう? その理由の一つには、お子様を強力にモチベートする先輩がいたり、一緒に努力できる仲間がいることがあると考えられます。そのような環境にお子様を置くことが大切ではないでしょうか。 例えば、東進では担任助手による指導というものを取り入れています。担任助手とは東進のOB・OG、いわゆる大学生です。生徒から見れば、昨年まで同じように授業を受けて、同じように勉強をして合格してきた先輩たち。その人たちが言うアドバイスは、担任の先生からのアドバイスとはまた別の角度から、生徒たちに浸透しているようです。この他にも生徒たち数人でチームを作り、英単語を覚えさせるなど、実際に一人では難しかったことを周りの友達と一緒にやることで、生徒自らが勉強するようになったという事例がいくつもあります。 |
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参加者の声
高3女子・母
自分の時代の大学受験と、現在の大学受験の取り巻く環境の違いが手に取るようにわかりました。入試問題も、時代に即したものが研究されて出題されているとわかり、詰め込むものだと思っていた“受験勉強”への考え方が大きく変わりました。
高3男子・母
今まで、中学受験のような“大学受験の指南書”が無かったので、今回の説明会は非常に役立ちました。
高3男子・母
私が大学受験をした1973年と、息子の受験する入試がどのように変わっているのかが体系的にわかりました。今年のセンター試験の問題も目を通していたのですが、どんな理由であの問題を出していたのかがわかりました。家に戻ったら、息子と入試問題について話してみようと思います。
高2男子・母
子どもは部活をやっているので、部活と受験勉強と両立できるのか少し心配でした。本日の話を聞いて、早めに取り組めば問題ないことがわかり、ほっとしました。東進の高速学習や映像授業の様子も見られて、息子がどのように東進で勉強しているのかがわかり、参考になりました。