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国公立二次・私大解答速報
国公立二次・私大解答速報 > 2024年度入試 出題速報(青山学院大学法学部法学科A方式)
注目!
2024年度入試 出題速報
青山学院大学法学部法学科A方式
総合問題 憲法改正と日本の安全保障をテーマとした論述問題が出題!
2月18日
青山学院大学法学部法学科(A方式)の総合問題では、戦後日本の安全保障をテーマに、憲法に関連する論述問題が出題された。
 今年度の青山学院大学法学部(A方式)の総合問題は、形式においては昨年度と同様に大問3つで構成され、知識力、読解力、表現力を主に求められる問題であった。科目的な観点では、現代文、世界史、日本史、政治・経済などからの出題が見受けられ、科目横断的な知識や技能が必要とされる。そして、特に注意すべき問題として、論述問題が挙げられる。今年度は100字程度の論述問題が3題出題され、その中で、憲法に関連した論述問題が立て続けに2問出題された。そのうちの1つの憲法改正に関する問題は、現代日本においても度々議論の対象になる事柄であるため、日頃から関心を持っていれば、他の受験生よりも優位に論理を展開できたのではないだろうか。
 本学部のアドミッションポリシーには、
①「法学あるいは政治学に関心を持ち、入学後、「リーガルマインド」、論理的・合理的思考力と法的正義感を持って、社会的に妥当な結論を導ける「問題解決能力」を身に着ける意欲を有している(意欲・関心・態度)」
②「歴史や政治、経済についての基礎的な知識を有し、日本語及び英語について、読む、書く、聞く、話すといった自己表現上の技能を高等学校卒業相当レベルで習得している(知識・技能)」
③「論理的に考えて物事を判断し、それを説得力ある形で表現できる( 思考力・判断力・表現力 )」
の3点を掲げている。今回の試験に当てはめると、法や政治への関心や、社会科目の知識、日本語の論理的思考力が問われる内容となっていた。
この問題を攻略するには?
 青山学院大学法学部の総合問題では、科目横断的な知識に加えて入学後の学びに直結する力が問われます。そのため大学・学部の特徴や、入試の出題意図をどれだけ理解して普段から対策できているかが勝負を分けます。
 東進では、青山学院大学の一般選抜(個別学部日程)をめざす受験生に向けて、共通テスト対策、総合問題対策、学部学科別のAI演習講座など、5教科だけではない、徹底した個別対策で合格までの最短経路の方法論を示します。法学科の入試問題の特徴や、出題意図も踏まえた学習で、体系的に問題へのアプローチ方法を修得することが可能です。
 入試までの残り期間でどのような学習戦略をとるかで結果は大きく変わります。早期スタートダッシュで、志望校合格のチャンスを広げよう!
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