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ケンブリッジ大学とは?

オックスフォード大学と並ぶイギリス最古の大学

ケンブリッジ大学

13世紀初頭に創立されたケンブリッジ大学。かつては宗教改革運動の拠点となり、18世紀以降は数学や自然科学研究の中心地となる。多くのカレッジ(学寮)から構成されていることも特徴の1つ。ケンブリッジ(Cambridge)の地名の由来は、町を流れるケム川(River Cam)と橋(Bridge)を合わせたものとされる。近代化が進み、船に変わって鉄道が主要な輸送手段となった以後も、ケンブリッジでは「パント」と呼ばれる小船で「大学の街」をめぐることができ、世界中から観光客が訪れている。


大学・大学生活の特長

約30のカレッジ(College)から構成されるカレッジ(学寮)制を導入し、学部学生・大学院生を問わず全学生が1つのカレッジに所属する。学部生の選抜はカレッジごとに実施され、授業の運営は学部・学科を軸にカレッジが少人数教育の点からその役割を担う。

設置学部

6つの学域(人文学、生物化学、臨床医学、人文社会科学、物理化学、工学)などから構成

学生数

学部学生数:12,274名(留学生比率:約24%)、大学院学生数:10,419名


各界のリーダーを多数輩出

フランシス・ベーコン(哲学者)、アイザック・ニュートン(数学者、自然哲学者)、ジョン・メイナード・ケインズ(経済学者)、ジョージ・ゴードン・バイロン(詩人)、ウェーンズ公チャールズ(イギリス皇太子)、マルグレーテ2世(デンマーク女王)、リー・シェンロン(シンガポール首相)、高円宮憲仁親王久子(日本国皇族)


提携・交流のあるおもな日本の大学

東京大学、東京工業大学、京都大学、九州大学、慶応義塾大学など ※部門・部局間を含む