Q1.

侑弥くんにとって、
ご両親はどんな存在ですか？

干渉はしないけれど、常に気にかけてくれているなということは感じていました。また、両親ともに理系なので、同じ分野を先行く先輩としての意見はありがたいなと思います。

Q2.

勉強、進路については
どんな話をしましたか？

中学生までは漠然と医師になりたいと考えていたのですが、高校生になって具体的に将来を考えたときに研究者になりたいと思うようになり、相談しました。「自分がやりたいことをやりなさい」と言ってくれて、信頼されているんだなと嬉しかったです。

Q3.

根本家の日常風景を
教えてください

外では気を張っていましたが、家は完全に息抜きの場だったので、よく父と弟とはゲームの話題で盛り上がっていましたね。母から「ゲームは止めないの？」と聞かれましたが、好きなゲームだけは息抜きとして続けていました。

Q4.

最後に受験生へ
アドバイスをお願いします。

高校生活は楽しいので、ぜひ満喫してください！勉強でも部活でも学校行事でも、今しかできないこと、今やりたいことに一所懸命取り組むのがいいんじゃないかなと思います。

Q1.

お母様から見た侑弥くんは
どんな性格ですか？

下の子の勉強を見てくれたり、小さい頃からどんな小さなことでも「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えてくれる優しい性格です。また、マイペースで、いったん集中してしまうと余計なことが耳に入らないタイプです。

Q2.

根本家の家庭内ルールは
ありますか？

挨拶は必ずすること、でしょうか。朝は「おはよう」、帰宅したら「ただいま」、寝るときは「おやすみ」。当たり前のことかもしれませんが、お互い忙しくてゆっくり話す時間がなくても、毎日挨拶をしてコミュニケーションをとることを大切にしていました。

Q3.

東大を目指すという話は
いつ頃聞かされましたか？

　高３のはじめ頃、ある日突然「俺、東大行くから」って言い出して。この「東大行くから宣言」には夫婦で驚きました。

Q4.

　あまり、悩んだり焦っている様子はありませんでしたが、志望校を決定した時期に東大に受からなかった場合はどうするかという話はしました。経済的なことを気にかけている様子だったので、本当に好きな道だったらその道を選んだほうがいいと話しました。