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国公立二次・私大解答速報
国公立二次・私大解答速報 > 2026年度入試 出題速報(立命館大学全学統一(2月3日))
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2026年度入試 出題速報
立命館大学全学統一(2月3日)
国語 大学のルーツに迫る!中原中也の「立命館中学」時代がテーマに
2月3日
 秋山駿『知れざる炎 評伝中原中也』を題材に、稀代の詩人・中原中也の「落第」という経験が、いかに彼の詩生活や自己発見の契機となったかを論じた文章が出題された。本文中には中也が立命館中学に編入した際のエピソードも含まれており、大学のルーツと文学的背景を重ね合わせた、極めてメッセージ性の強い出題内容となっている。
 第一問では、中原中也の「生の統一作用」という概念を通じ、自己解体から自己発見へと至る精神のドラマが描かれている。特筆すべきは、中也が立命館中学という場で見出した「ダダイスト新吉」との出会いや両親との離別が、詩人としての出発点として位置づけられている点だ。これは受験生に対し、自らの現状(試験や進路)を単なる「事象」としてではなく、自己を確立するための「生の変り目」として捉え直す視点を求めている。
 設問構成は例年通り、現代文と漢文の選択制を維持しており、論理的思考力と古文・漢文の基礎知識の両面をバランスよく測定する。
この問題を攻略するには?
 立命館大学の国語を攻略するには、まず「80分で大問3題」を解き切るスピード感覚を身に付けることが不可欠です。
 第一問のような重厚な評伝文では、傍線部の前後だけでなく、文章全体のキーワード(今回は「生の統一作用」や「知性」)を常に意識して読み進める必要があります。また、第二問(現代文)と第四問(漢文)の選択制は、事前の過去問演習を通じて、どちらの形式が自分にとって時間対効果が高いかを判断する基準を持っておくことが合格への近道です。
 東進では、立命館大学合格をめざす受験生に向けて、過去問演習講座、共通テスト対策、学部学科別のAI演習講座など、徹底した個別対策で合格までの最短経路の方法論を示します。立命館大学の入試問題の特徴や、出題意図も踏まえた学習で、体系的に問題へのアプローチ方法を身に付けることが可能です。
 入試までの残り期間でどんな学習をするかで結果は大きく変わります。早期スタートダッシュで、志望校合格のチャンスを広げよう!