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♦2026年度入試 出題速報
青山学院大学全学部日程
英語 キャピタリズムに対する筆者の立場を問う問題が出題!
2月7日
青山学院大学全学部日程第Ⅰ問では、スタンフォード大学とシリコンバレーを題材にした長文読解が出題された。最後の設問でキャピタリズムへの見解を問う設問があり、単なる内容一致問題ではなく段落末のまとめ文を正しく押さえられているかが鍵となった。
青山学院大学の一般入学試験(全学部日程)はここ数年続く「読解2題+文法+会話」という骨格を踏襲し、長文読解を軸にしつつ、語彙・文法の基礎力と、会話文脈での定番表現理解までをマーク式で総合的に測る試験である。とくに近年は、難問奇問で差をつけるというより、分量のある英文を一定速度で処理しながら、本文の言い換え・因果・対比を根拠ベースで拾えるかが得点差になりやすい。また、知識問題も単発の暗記事項というより、文脈や英文としての自然さに照らして判断させる形が多く、結果として「語彙・文法・読解」が別々ではなく、読解の中で総合運用する力が問われる設計になっている。
第Ⅰ問は、スタンフォード大学とシリコンバレー、大学の研究・寄付・資本主義を題材にした長文で、本文は歴史的経緯から現代の研究資金・社会的影響へ展開する。設問は主に内容一致。第Ⅱ問は、空飛ぶタクシー(eVTOL)を題材とする説明文で、語彙力だけでなく、接続・因果・指示語・段落の論理で決まるものが多く、「空所の前後2語」ではなく「その段落が何を言っている段階か」を読めるかが得点差になるタイプである。第Ⅲ問は文法で、Part Iは誤文訂正、Part IIは空所に入る語句選択。扱われる範囲は、語法・一致・前置詞・時制・付加疑問などの標準事項で、難問奇問よりも基本の取りこぼしを狙う設計である。第Ⅳ問は会話問題で、3つの短い対話を読み、下線部表現の意味を文脈で判断させる。今年度は特に、慣用表現・ことわざ級の定番表現の理解を、会話の状況と結びつけて問う内容だった。
特筆すべきは第Ⅰ問である。一見すると大学史・産業・寄付・資本主義と論点が散らばって見えるが、本文は「大学がイノベーションと結びつく → スタンフォードの成長要因→ 社会的インパクト → 資本主義評価」という説明の一本道で進む。したがって、細部の固有名詞にこだわるより、段落末のまとめ、対比や評価語に注意をして、最後に筆者は資本主義をどう位置づけたかを押さえてから選択肢を照合する読みが最も効く。ここを外すと、最後の設問のような論調問題で落としやすいが、逆に言えば、論理の骨格を追える受験生には十分に得点しやすい良問であった。
第Ⅰ問は、スタンフォード大学とシリコンバレー、大学の研究・寄付・資本主義を題材にした長文で、本文は歴史的経緯から現代の研究資金・社会的影響へ展開する。設問は主に内容一致。第Ⅱ問は、空飛ぶタクシー(eVTOL)を題材とする説明文で、語彙力だけでなく、接続・因果・指示語・段落の論理で決まるものが多く、「空所の前後2語」ではなく「その段落が何を言っている段階か」を読めるかが得点差になるタイプである。第Ⅲ問は文法で、Part Iは誤文訂正、Part IIは空所に入る語句選択。扱われる範囲は、語法・一致・前置詞・時制・付加疑問などの標準事項で、難問奇問よりも基本の取りこぼしを狙う設計である。第Ⅳ問は会話問題で、3つの短い対話を読み、下線部表現の意味を文脈で判断させる。今年度は特に、慣用表現・ことわざ級の定番表現の理解を、会話の状況と結びつけて問う内容だった。
特筆すべきは第Ⅰ問である。一見すると大学史・産業・寄付・資本主義と論点が散らばって見えるが、本文は「大学がイノベーションと結びつく → スタンフォードの成長要因→ 社会的インパクト → 資本主義評価」という説明の一本道で進む。したがって、細部の固有名詞にこだわるより、段落末のまとめ、対比や評価語に注意をして、最後に筆者は資本主義をどう位置づけたかを押さえてから選択肢を照合する読みが最も効く。ここを外すと、最後の設問のような論調問題で落としやすいが、逆に言えば、論理の骨格を追える受験生には十分に得点しやすい良問であった。
この問題を攻略するには?
青山学院大学の全学部日程入試では、長文読解において抽象語(concept, tendency, perspective など)や評価語(significant, subtle, complex など)が多用されます。ただし、これらは必ず本文中で言い換えや説明が施されており、純粋な語彙暗記量よりもパラフレーズ、すなわち言い換え表現への耐性が問われます。設問では、「本文のこの表現は、選択肢のどの言い換えに当たるか」といった形で、同義関係・言い換え関係を見抜く力が直接的に試されます。知らない語に出会っても、その語が前後の文でどう扱われているかを丁寧に追うことが得点への近道です。
青山学院大学の全学部の英語は、問題そのものが極端に難しいわけではありませんが、分量に対して試験時間がややタイトです。そのため、合否を分けるのは「どれだけ正確に速く処理できるか」という点になります。完璧に全文を精読しようとすると時間が足りなくなるため、設問先読み → 該当箇所特定 → 必要部分のみ精読という読み方が有効です。読解力そのものに加え、試験としての戦略性が強く要求される入試だと言えます。
東進では、青山学院大学合格をめざす受験生に向けて、過去問演習講座(共通テスト/二次私大)、志望校別単元ジャンル演習、第一志望校対策演習など、徹底した個別対策で合格までの最短経路の方法論を示します。青山学院大学の入試問題の特徴や、出題意図も踏まえた学習で、体系的に問題へのアプローチ方法を身に付けることが可能です。
入試までの残り期間でどんな学習をするかで結果は大きく変わります。早期スタートダッシュで、志望校合格のチャンスを広げよう!
青山学院大学の全学部の英語は、問題そのものが極端に難しいわけではありませんが、分量に対して試験時間がややタイトです。そのため、合否を分けるのは「どれだけ正確に速く処理できるか」という点になります。完璧に全文を精読しようとすると時間が足りなくなるため、設問先読み → 該当箇所特定 → 必要部分のみ精読という読み方が有効です。読解力そのものに加え、試験としての戦略性が強く要求される入試だと言えます。
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