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国公立二次・私大解答速報
国公立二次・私大解答速報 > 2026年度入試 出題速報(東京理科大学工学部)
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2026年度入試 出題速報
東京理科大学工学部
工学部物理 ベクトルを用いて交流回路を考察する問題が出題!
2月8日
2月8日に行われた東京理科大学工学部入学試験の物理において、複数の素子で構成された交流回路の電位差、電流と電圧の位相差をベクトルを用いて考察する問題が出題された。
 東京理科大学工学部の物理は大問3問をマークシートで解答させる形式である。分野は力学と電磁気が1題ずつ、波動と熱力学のいずれかが1問出題される。今年度は第1問で回転円盤上で棒に拘束された小物体に関する問題、第2問で交流回路に関する問題、第3問で波の実験から得られたグラフに関する問題が出題された。
 第2問の交流回路では、ベクトルを用いて位相関係を考察する形式が採られており、頻出とは言えないものの、本質的な理解が求められる内容である。位相差を表すグラフの選択問題では、似た図が並ぶ中から正しいものを選ぶ必要があり、どの物理量を表しているのか、なぜ位相差が生じるのかといった原理を理解していなければ判断は難しい。
 また、第1問では計算過程がやや煩雑で係数を正確に合わせる計算力が問われ、第3問では実験結果を読み取って適切に解釈する力が求められるなど、単一の能力に偏らない問題構成となっている。そのため、東京理科大学工学部の問題に対応するためには、公式の暗記に頼るのではなく、基本事項を正確に理解したうえで、日頃からの丁寧な演習を積み重ねが重要である。
この問題を攻略するには?
 東京理科大学の物理において求める力は、盤石な基礎力です。問題はマークシート形式ではあるものの、似たような式・数値が複数用意されているため、選択肢に頼って解答することはできません。また、第2問でベクトルを用いて交流回路を考察する問題、第3問では波の実験により得られたグラフを解釈する問題が出題されているように、単なる公式適用やパターン演習にとどまらない理解力が求められます。
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