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国公立二次・私大解答速報
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2026年度入試 出題速報
中央大学文学部
文学部英語 “知識量”より“論理処理力”重視へシフト!
2月10日
 2026年度の中央大学文学部英語では、昨年度の知識量を問う問題から論理処理力を重視した問題に変化した。
 2026年度の中央大学文学部英語は、出題形式自体に大きな変更はなかったものの、知識量よりも論理的に処理する力を重視する傾向が一段と強まった試験であった。Ⅰの会話文空欄補充では、従来比較的多く見られたイディオムや定型表現をそのまま問う問題が減少し、会話の流れや話者の意図を踏まえて最も自然な表現を選ばせる設問が増加した。単語や熟語を覚えているだけでは得点につながらず、「なぜその表現が入るのか」を文脈から判断する力が求められた。Ⅱの語句整序・語句補充でも、部分的な語法パターンの暗記だけでは対応しにくい問題が目立った。特に、接続語や副詞の位置によって文の論理関係が変わるタイプの設問が見られ、主語・動詞を軸に文全体の構造を捉える力が重要となった。Ⅲの誤文指摘では、単純な文法ミスを見抜く問題よりも、文脈上不自然な表現や意味上の不整合を判断させる設問が増え、形式的な知識だけでなく読解力が問われた。Ⅳの長文読解では、哲学的テーマを扱う論証型文章が出題され、主張と反論の関係を整理する力が不可欠であった。設問も段落の役割や筆者の論理展開を問うものが中心であり、文章全体の構造把握が得点の分かれ目となった。
 総じて今年度は、「知識を問う試験」から「知識を使って考えさせる試験」へと重心が移ったと言える。暗記中心の学習では対応が難しく、日頃から英文の論理構造を意識して読む訓練を積んでいるかどうかが、明暗を分けた試験であった。
この問題を攻略するには?
 2026年度の傾向を踏まえると、中央大学文学部英語の対策として最も重要なのは、英文の論理構造を正確に追う力を養うことです。単語や熟語の暗記を増やすことよりも、長文を丁寧に読み、段落ごとの役割や主張と反論の関係を整理する練習が効果的だと思われます。また、一文一文を曖昧に読まず、主語・動詞を意識しながら構造を把握する習慣をつけることが重要です。英語を理解するだけでなく、英語で論理を組み立てる力を鍛えていきましょう。
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