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国公立二次・私大解答速報
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2026年度入試 出題速報
慶應義塾大学理工学部
商学部英語 和文英訳問題が穴埋め形式で出題!
2月12日
 2026年度の慶應義塾大学理工学部第5問では、2023年度以降出題され続けていた記述式の和文英訳問題が、穴埋め形式の和文英訳問題に変更されて出題された。
 慶應義塾大学理工学部の一般選抜試験の英語は、長文読解を軸にしつつ、会話・語彙語法まで含めて「読んで根拠を取る力」と「英文を正確に処理する基礎力」を同時に測る構成である。今年度は大問5題で、大問1・2が説明文中心の長文読解、大問3が会話+メッセージ型の空所補充、大問4が短文での語彙語法選択、大問5が日本語内容を踏まえた穴埋め形式の英文完成という並びだった。全体として、単語暗記の量だけで押し切るよりも、本文の定義・因果・対比を押さえ、設問で求められる言い換えや空所補充、選択の形に落とし込む力が得点を左右する。
 特筆すべきは大問5である。2023年度以降再び出題されていた記述式の問題であったが、今年度は2025年度までの和文英訳問題から、穴埋め形式の和文英訳問題に変化した。これは一般的な和文英訳のように自由に英文を組み立てるのではなく、与えられた英文骨格に沿って、適切な語を補って文を完成させる形式に傾向が変わったといえる。しかも、「同じ語の繰り返しを避ける」といった条件が付くため、単純な直訳ではなく、内容を保ったまま自然な英語へ言い換える発想が必要になる。ここでは、語彙力以上に、日本語の主旨を一文で要約して主語・動作・要点といった核を決める、指定の構文に合う品詞・語法を選ぶ、意味を崩さずに同義表現へ置き換えるという手順で処理できるかが勝負となる。したがって大問5は、「英作文が得意かどうか」よりも、読解で取った内容を、制約のある英文に正確に再表現できるかを鋭く問う、今年度の差がつきやすい大問だったと言える。
この問題を攻略するには?
 慶應義塾大学理工学部の英語ではにおいて、和文英訳は難語よりも日本語の曖昧な主語・因果・対比を英語で明確化できるかが勝負になります。攻略の鍵は、書き始める前に骨格を決めることです。「主語は誰か(何か)」「何が原因で何が結果か」「対比構造はあるか」の3点を見極められれば、語彙が平易でも高得点に繋がります。逆に、単語を大量に暗記したところで骨格が曖昧だと減点が大きくなりやすいです。
  また、慶應義塾大学理工学部の英語では、長文読解問題で科学・技術・医療・心理などの説明文を使って、概念の定義から入り、具体例で補強し、最後に例外や限界条件を述べる構造がよく見られます。攻略の鍵は「段落の役割」を即座に取ることです。知らない専門語が出ても、定義文・言い換え・for exampleなどの例示を手がかりに、その語が文章内で担う機能を押さえれば設問は処理できます。
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