ページを更新する ページを更新する
国公立二次・私大解答速報
国公立二次・私大解答速報 > 2026年度入試 出題速報(青山学院大学教育人間科学部教育学科)
注目!
2026年度入試 出題速報
青山学院大学教育人間科学部教育学科
小論文 「ことば」に関する筆者の問題提起に対して論述する問題が出題!
2月13日
 2月13日に実施された青山学院大学教育人間科学部教育学科の個別学部試験では、今野真二著『うつりゆく日本語をよむ―ことばが壊れる前に』中における筆者の問題提起に対して論述する問題が出題された。文章・図表に基づいて読解・論述する小論文問題は、6年連続同形式での出題となった。
 青山学院大学教育人間科学部教育学科の個別学部試験では、図表や文章をもとに読解・論述する力を測る小論文形式の問題が出題されており、今年度も例年と同様の大問構成が踏襲された。大問1では図表資料の読み取り、大問2では長文読解と要約・論述が組み合わされた形式となっており、資料を正確に解釈する力が一貫して問われている。
 大問1では、学校選択制に関する複数の表が提示され、問1では表から読み取れる傾向を説明する問題、問2では学校選択制の理念がどの程度実現されているかを資料をもとに論述する問題が出題された。いずれの設問も自分の意見を述べるものではなく、図表に示された情報をどれだけ正確に読み取り、論理的に整理できているかが問われている点が特徴である。この傾向は昨年度から変わらず、図表・グラフの読解力が合否を左右する構成となっている。
 大問2では、今野真二著『うつりゆく日本語をよむ―ことばが壊れる前に』を題材とした長文が出題された。文章前半では書きことばと話しことばの違いが説明され、書きことばは場面設定や共有知識によって情報を圧縮できることや、推敲によって構造を整えられる点が特徴として挙げられている。後半では、SNSなどネット空間で用いられる「打ちことば」の登場が現代日本語に大きな影響を与えていることが述べられ、さらに三つのことばの間には違いがありつつも相互に結びつく「回路」の存在を想定できると論じられている。その一方で、現代ではその回路が十分に機能していないのではないかという筆者の問題提起を受け、具体例を交えながら600字以内で論述する問題が課された。加えて、文章全体を200字以内で要約する設問も出題されている。
この問題を攻略するには?
 青山学院大学教育人間科学部教育学科の個別学部試験では、文章内容の理解力に加えて、図表や資料から情報を正確に読み取り、それを根拠として論理的に整理・表現する力が重視されています。そのため、文章読解の演習だけでなく、統計資料やグラフを見て傾向や関係性を説明する練習を日頃から積んでおくことが重要です。また、長文問題では要約と論述の両方が課されるため、筆者の主張や論理構造を意識しながら読み進め、内容を簡潔にまとめる力を養っていくことが、得点力向上につながります。
 東進では、青山学院大学教育人間科学部教育学科合格をめざす受験生に向けて、過去問演習講座(共通テスト/二次私大)、志望校別単元ジャンル演習、第一志望校対策演習など、徹底した個別対策で合格までの最短経路の方法論を示します。教育人間科学部の入試問題の特徴や、出題意図も踏まえた学習で、体系的に問題へのアプローチ方法を身に付けることが可能です。
 入試までの残り期間でどんな学習をするかで結果は大きく変わります。早期スタートダッシュで、志望校合格のチャンスを広げよう!