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国公立二次・私大解答速報
国公立二次・私大解答速報 > 2026年度入試 出題速報(慶應義塾大学商学部)
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2026年度入試 出題速報
慶應義塾大学商学部
商学部日本史 メディアが社会や政治に及ぼした影響を問う問題!
2月14日
 慶應義塾大学商学部日本史では、古代から近世の対外交流史に加え、近現代におけるメディアの変遷と社会への影響を問うテーマ史が展開された。情報の伝達手段がいかに政治や消費行動を変容させたかを問う特徴的な出題である。
 本年度の慶應義塾大学商学部日本史は、大問I・IIにおいて古代から近世にかけての対外関係史が通史的に扱われた。大問Iでは遣隋使・遣唐使から日明貿易に至る外交と、それに伴う仏教受容や貨幣経済の進展が問われた。続く大問IIでは、江戸時代のいわゆる鎖国体制下における四つの口を通じた通商外交と、列強の接近による開国への過程が書かれている。
 特筆すべきは大問IIIであり、明治期の新聞創刊から戦後のテレビ普及に至るメディア史が展開された。ここでは単なる文化史的な事実の羅列にとどまらず、明治期の新聞・雑誌による自由民権運動と世論の形成や、昭和期におけるラジオ放送が満州事変以降の戦時動員に果たした役割などが論じられている。情報メディアの技術的進展が、いかにして政治的動員や経済活動に影響を及ぼしたかを問う出題であった。
この問題を攻略するには?
 本年度でメディアが社会に与えた影響が問われたように、商学部の入試問題を攻略するにあたっては、文化・政治・外交・経済などが互いに及ぼし合う影響を俯瞰することが非常に重要です。例えば、文化史的な知識を暗記する際には、同時代の政治と関連付けて理解することが高得点をめざすうえで必要になるでしょう。
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