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国公立二次・私大解答速報
国公立二次・私大解答速報 > 2026年度入試 出題速報(中央大学理工系学部)
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2026年度入試 出題速報
中央大学理工系学部
理工系学部物理 ばねにつながれた2物体の単振動が出題!
2月15日
 2026年度の第1問では、力学分野から「ばねで結合された2物体の単振動」をテーマにして出題がされた。教科書に載っている単一物体の振動モデルを、与えられた誘導に沿って、より複雑な多体系へと正しく拡張・応用する必要がある、論理的な思考力が問われた問題であった。
 2026年度より中央大学理工学部は基幹理工学部・社会理工学部・先進理工学部に再編されたが、入試問題は3学部で共通だった。
 中央大学入学試験の物理は、物理学の基本知識と問題文中のヒントを組み合わせ、複雑な状況を論理的に考察する力を問う問題が出題される。今年度は、第一問にばねで連結された物体の運動を扱った力学、第二問にコンデンサーに関する電磁気、第三問に熱サイクルと熱機関を題材とした熱力学が出題された。
 第一問の「ばねで連結された2物体の相互作用と単振動」という題材は、単一の物体のみを扱う標準的な設定とは異なり、物体間の相対的な挙動を正確に捉える力が求められる。 一方の物体の運動が他方の物体にどのような影響を及ぼしているかを考える必要があるが、モデルを整理するためのヒントは穴埋め誘導形式の設問として与えられている。 また、近年の傾向として、現象の理由や過程を日本語で説明する記述問題が一部含まれており、考えたことを言語化する能力も必要である。一見難解に見える設定だが、設問の流れに沿い、粘り強く考え抜く姿勢が高得点への鍵となるだろう。
この問題を攻略するには?
 中央大学の物理は、90分間で大問3題が出題される構成となっています。得点するには、出題された複雑な設定の問題を解くためのヒントを文脈から読み取る「読解力」や物理知識や数式に基づいて現象の原因や理由を考える「論理的思考力」が不可欠です。各問題を単発的に解くのではなく、問題同士のつながりを意識して解き進めましょう。
 こうした複雑な問題を解けるようになるためには、まずは教科書に載っている図や公式を理解し、土台となる基本的な物理知識を身に付けましょう。
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 入試までの残り期間でどんな学習をするかで結果は大きく変わります。早期スタートダッシュで、志望校合格のチャンスを広げよう!