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♦2026年度入試 出題速報
中央大学理工系学部
理工系学部英語 『科学的態度』に基づいた内容が出題!
2月15日
2026年度の中央大学理工系学部英語では、『科学的態度』に沿った研究に対する長文読解読解や、"意識はどこから生まれてくるのか"という問いに対する2つの理論の比較を題材とした内容の長文読解が出題された。
2026年度より中央大学理工学部は基幹理工学部・社会理工学部・先進理工学部に再編されたが、入試問題は3学部で共通だった。昨年の理工学部の問題と比べると、構成自体に大きな変更は見られなかったが、昨年度よりも抽象度が高く、理論の対立構造や『科学的態度』に基づいて行われた研究の論理構造の把握を要する長文読解問題が出題された。
長文読解は、エジプトのピラミッド建設方法をめぐる最新研究(大問Ⅰ)と、意識が脳のどこで生じるのかという神経科学上の理論対立を扱ったもの(大問Ⅵ)であった。前者では、従来のランプ説に加えて水力利用説など複数の仮説が提示され、それぞれの根拠や反論、新たな考古学的発見による情報の修正が紹介されていた。後者では、GNWTとIITという対照的な理論が大規模実験によって検証されるものの、いずれも決定的には支持されないという結果が示されている。いずれの文章も、単なる事実説明ではなく、「仮説→検証→部分的支持・反証→未解決点」という科学研究のプロセスを軸に展開されていた。昨年度と比較すると、専門用語そのものよりも、各理論の前提や予測、実験結果との対応関係を正確に整理しながら読む必要があった点で難しかったと考えられる。複数の立場が並列的に提示されるため、どの主張がどの研究者に対応するのかを取り違えると設問で混乱しやすい構造であった。また、結論が断定的でない分、筆者の立場や評価のニュアンスを丁寧に読み取る力も求められた。
文法・語法問題については例年通り標準的な難易度であり、特別な奇問や極端な難化は見られなかった。基本的な語法知識や構文理解を確実に身につけていれば対応可能な範囲に収まっており、今年度は長文読解の論理処理力が合否を左右しやすい構成であったといえる。
長文読解は、エジプトのピラミッド建設方法をめぐる最新研究(大問Ⅰ)と、意識が脳のどこで生じるのかという神経科学上の理論対立を扱ったもの(大問Ⅵ)であった。前者では、従来のランプ説に加えて水力利用説など複数の仮説が提示され、それぞれの根拠や反論、新たな考古学的発見による情報の修正が紹介されていた。後者では、GNWTとIITという対照的な理論が大規模実験によって検証されるものの、いずれも決定的には支持されないという結果が示されている。いずれの文章も、単なる事実説明ではなく、「仮説→検証→部分的支持・反証→未解決点」という科学研究のプロセスを軸に展開されていた。昨年度と比較すると、専門用語そのものよりも、各理論の前提や予測、実験結果との対応関係を正確に整理しながら読む必要があった点で難しかったと考えられる。複数の立場が並列的に提示されるため、どの主張がどの研究者に対応するのかを取り違えると設問で混乱しやすい構造であった。また、結論が断定的でない分、筆者の立場や評価のニュアンスを丁寧に読み取る力も求められた。
文法・語法問題については例年通り標準的な難易度であり、特別な奇問や極端な難化は見られなかった。基本的な語法知識や構文理解を確実に身につけていれば対応可能な範囲に収まっており、今年度は長文読解の論理処理力が合否を左右しやすい構成であったといえる。
この問題を攻略するには?
中央大学理工系学部英語は80分で大問7題を解かなくてはならないので、速読と精読が必要となってきます。今年度のように、研究の構造を把握したり、理論の2項対立を読み取っていかなければならないことを考慮すると、単に速く読むだけでは対応できず、論理の流れを押さえながら処理する力が不可欠です。
長文は1000語規模になることもあり、語順通りに前から理解していく読み方を身につけることが重要です。意味のかたまりごとに捉え、必要以上に日本語に訳しすぎない練習をしましょう。語彙は特別難解ではありませんが、語の意味の幅を押さえておくことで、スムーズに読解できると思われます。
文法・語法は例年通り標準レベルであり、基本事項の徹底がそのまま得点につながると言えるでしょう。
東進では、中央大学理工学部合格をめざす受験生に向けて、過去問演習講座(共通テスト/二次私大)、志望校別単元ジャンル演習、第一志望校対策演習など、徹底した個別対策で合格までの最短経路の方法論を示します。理工学部の入試問題の特徴や、出題意図も踏まえた学習で、体系的に問題へのアプローチ方法を身に付けることが可能です。
入試までの残り期間でどんな学習をするかで結果は大きく変わります。早期スタートダッシュで、志望校合格のチャンスを広げよう!
長文は1000語規模になることもあり、語順通りに前から理解していく読み方を身につけることが重要です。意味のかたまりごとに捉え、必要以上に日本語に訳しすぎない練習をしましょう。語彙は特別難解ではありませんが、語の意味の幅を押さえておくことで、スムーズに読解できると思われます。
文法・語法は例年通り標準レベルであり、基本事項の徹底がそのまま得点につながると言えるでしょう。
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