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国公立二次・私大解答速報
国公立二次・私大解答速報 > 2026年度入試 出題速報(慶應義塾大学法学部)
注目!
2026年度入試 出題速報
慶應義塾大学法学部
法学部日本史 語群選択形式が変化!
2月16日
 慶應義塾大学法学部日本史では、従来の入試で見られた大問単位の長大な語群から用語を選ぶ形式が見られず、設問ごとに5個程度の選択肢から選ぶ形式となった。内容は、古代の怨霊信仰、近現代の感染症史、近世の社会経済史、そして戦時下の議会機能まで、多岐にわたるテーマ史で構成されている。
 今年度の特徴の一つは、解答形式の変更である。例年、一部の大問で見られた数十個の語群リストから用語を選択する形式はなくなり、各設問に個別の選択肢が用意される形となった。
 内容面では、大問Ⅰ・Ⅱにおいて災害と疫病というテーマが出題された。大問Ⅰでは早良親王や菅原道真の怨霊と政治の関わりが、大問Ⅱでは源氏物語からスペイン風邪までの感染症と公衆衛生の歴史が出題された。
 大問Ⅲは江戸時代の統治機構や産業、対外関係を扱う標準的な通史の問題である。
 大問Ⅳは、近現代の議会政治史である。内閣の変遷に加え、政府提出法案の成立率を示すグラフが提示された。論述問題では、桂園時代と戦時下(翼賛選挙後)における法案成立率の高さを、それぞれの政治状況や憲法上の権限に基づいて説明させている。
この問題を攻略するには?
 形式の変更により、多数の語群から用語を探す手間はなくなった一方で、類似した選択肢から正解を特定する正確な知識が求められます。
 また、論述問題対策としては、提示されたグラフの数値変動や史料の文言を単なるデータとして見るのではなく、その時代ごとの法制度や統治機構といった構造的な枠組みと結びつけて、因果関係を論理的に説明する構成力が不可欠となるでしょう。
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