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国公立二次・私大解答速報
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2026年度入試 出題速報
早稲田大学教育学部
教育学部物理 特殊相対性理論を利用した問題が出題!
2月19日
教育学部の2026年度の大問1では、特殊相対性理論を参考にして物体のエネルギーを考える問題が出題された。既習の知識に加えて、与えられた新たな定義を用いて考察する形式であり、高校物理の内容を現代物理学の視点から捉え直す構成となっている。新しい概念を導入したうえで問題を解かせる点が、昨年度からの大きな変化である。
 早稲田大学教育学部の物理では、知識力と計算処理能力の両方が問われる問題が出題されている。過去2年間は大問3題構成であったが、今年度は大問2題構成へと変更された。大問1では原子・電磁気・熱力学といった幅広い分野から、基礎知識を問う問題や新たな考え方を導入する問題が出題され、大問2では円運動から放物運動、さらに連続衝突へと展開する力学分野の深い理解を問う問題が出題された。
 大問1には、特殊相対性理論を用いて物体のエネルギーを考察させる、高校物理ではあまり見られない近代物理を題材とした問題が含まれていた。運動する物体の質量や運動量を扱う設定であり、初見では戸惑いやすいが、必要な定義や計算の指針はすべて問題文中に示されている。近代物理の枠組みを用いながらも、本質的には静止質量を扱った既習の考え方で対応できる内容であった。大問2は等速円運動から階段状の跳ね返り運動へと段階的に考えていく構成であるが、いずれも見慣れた物理モデルの組み合わせであり、各設問で得られた条件を丁寧につなげていけば正答に到達できる問題であった。
この問題を攻略するには?
 早稲田大学教育学部の物理は、60分間で大問2〜3題を解き切る構成となっており、限られた時間の中で高い処理能力が求められます。初見の問題設定に既習知識を当てはめて考える力と、見慣れた内容を正確かつ素早く処理する力の両方が必要です。また、問題文が長文で与えられることも多いため、文章を適切に読み取り、条件を整理する読解力も重要となります。こうした実戦的な力を身につけるためには、まず教科書レベルの公式の導出や理論を丁寧に理解し、確かな基礎知識を築くことが不可欠です。土台が固まってこそ、早稲田教育学部特有のスピード感のある問題や複雑な設定にも落ち着いて対応できるようになります。
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