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国公立二次・私大解答速報
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2026年度入試 出題速報
早稲田大学商学部
商学部日本史 大奥をテーマにした出題!女性史への関心の高まりを反映した出題か
2月21日
 早稲田大学商学部では、全6題構成であり近年の女性史への関心の高まりを反映した出題が見られた。江戸時代の政治における大奥の女性の役割を中心的なトピックとしつつ各時代の政治経済の動向と多様な主体の関わりを問う構成となっている。
 本年度は、全体として商学部で頻出の経済・金融史を押さえつつ社会史や女性史など多様な視点を盛り込んだ出題である。特に女性史に関わる大問が目立った。大問3は男性が独占していたとされる江戸時代の政治において大奥の女性が大名家の家格上昇などの政治的仲介に関わっていたことを史料を交えて取り上げる内容であった。同様の傾向は大問6の戦後史にも表れており、経済復興の過程とともに女性参政権の実現や女性議員の誕生にも触れられており女性の政治参加の変遷を意識させる構成となっている。
 その他の大問も、大問1は古代ヤマト政権による東北支配と蝦夷の平定の過程を問う内容が出題され、大問5は商学部での頻出テーマである国立銀行の設立から松方デフレや昭和金融恐慌に至る近現代の金融史を通史的に扱っている。例年通り、古代から現代まで幅広いテーマを取り上げた問題であったと言えよう。
この問題を攻略するには?
 本学部の攻略には教科書の主要な政治史の暗記にとどまらず制度の実態や多様な主体の動向について史料を通じて具体的に整理しておく学習が有効です。今回の大奥の出題のように表向きの政治史の裏側で機能した社会構造を問われることもあるため日頃から初見の史料にも触れ歴史の背景や当時の人々の役割を深く考察する訓練を重ねることが重要となります。
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