ページを更新する ページを更新する
国公立二次・私大解答速報
国公立二次・私大解答速報 > 2026年度入試 出題速報(早稲田大学社会科学部)
注目!
2026年度入試 出題速報
早稲田大学社会科学部
社会科学部総合問題 統計資料から読み解く近代日本の公衆衛生が出題!
2月22日
 2月22日に行われた早稲田大学社会科学部の適正試験では、死亡率グラフ、地域分布図、年代比較など複数の資料を横断的に分析する問題が出題された。
 早稲田大学社会科学部の適性試験では、近代日本における感染症の流行と社会構造の変化、さらに利子率と投資の関係を扱う経済理論の問題が出題された。歴史・公衆衛生・経済を横断しながら、資料をもとに社会の構造的変化を読み解く内容となっている。
 大問1では、鬼頭宏著『人口から読む日本の歴史』をはじめ、日本における総死亡率の月別変化や江戸末期の流行病に関する史料などを読み取り分析する問題が出題された。単なる歴史知識を問うものではなく、グラフや地図をもとに社会構造や都市化、公衆衛生政策との関連を読み取る力が求められている。選択式問題に加え、資料の内容を説明させる設問も含まれ、読解力と分析力の双方が必要とされる構成であった。
 大問2では、スウェーデンの経済学者クヌート・ヴィクセル(1851-1926)の経済理論の一部を題材に、利子率の変化が投資や所得分配にどのような影響を与えるかを問う問題が出題された。グラフをもとに因果関係を整理し、理論的に判断する力が求められている。知識の暗記ではなく、図表を用いて思考する力が試される問題であった。
この問題を攻略するには?
 早稲田大学社会科学部の適性試験では、単に地域社会や歴史に関する知識量が問われているわけではありません。歴史・社会・経済といった複数の分野を横断し、それぞれの要素がどのように関わり合いながら社会の構造を形成してきたのかを読み解く力が求められています。この試験で高得点を狙うためには、重要なキーワードを暗記するだけでは不十分です。統計資料や図表、文章資料をもとに、「なぜそのような現象が起きたのか」「他の要因とどのようにつながっているのか」を考え、自分の言葉で説明する力が必要となります。知識を蓄えるだけでなく、それを自分の言葉で説明する学習を積み重ねることが、合格への近道となります。
 東進では、早稲田大学社会科学部合格をめざす受験生に向けて、過去問演習講座、共通テスト対策、学部学科別のAI演習講座など、徹底した個別対策で合格までの最短経路の方法論を示します。社会科学部の入試問題の特徴や、出題意図も踏まえた学習で、体系的に問題へのアプローチ方法を身に付けることが可能です。
 入試までの残り期間でどんな学習をするかで結果は大きく変わります。早期スタートダッシュで、志望校合格のチャンスを広げよう!