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国公立二次・私大解答速報
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2023年度入試 出題速報
立命館大学全学部日程(2月2日)
物理 3年連続で単振動が出題!
2月2日
2月2日(木)に行われた立命館大学入学試験の物理において、ばねでつながれた物体の単振動に関する問題が出題されました。本日程において単振動の問題が出題されるのは、今年で3年連続となります。
 立命館大学の物理においては、単なる物理公式の丸暗記にとどまらない、物理学の基本的部分に対する理解が要求される。例年、力学と電磁気学から大問1問ずつ、波動・熱力学・原子物理の中から大問1問で合計大問3問という構成である。今年度の第1問は衝突と単振動についての問題、第2問は電場・電位とコンデンサーについての問題、第3問は気体の状態変化についての問題であった。
 本学の物理では、力学の問題として単振動が絡むものが出題される頻度が非常に高い。これまで2021年度、2022年度と2年連続で単振動が出題されていたが、今年度もやはり単振動を含む問題が出題され、3年連続となった。今年度の第1問については、[2]までは非常に典型的な衝突と単振動の問題であるため、しっかり対策をした受験生ならば正解できたであろう。[3]はいわゆる2体問題の内部運動として単振動が現れる問題であり、誘導こそ付いてはいるものの、確信をもって正解するためには、2体問題の構造に対する正確な理解が必要だったのではないかと思われる。
この問題を攻略するには?
 立命館大学の物理は、物理学についての基本的な理解を問うオーソドックスな問題が出題されることが多く、また実際に合否を分けるのも、「多くの受験生が正解する基本的な問題を、自分もきちんと落とさずに正解していけるか」という点にあるといえます。まずは標準的なレベルの問題集が確実に解けるようになることを目標にしてみましょう。また、上でも述べた通り、本学の物理では、力学において単振動を含む問題が出題される頻度が高くなっています。物理の勉強において、あらゆる分野の対策を抜かりなく行うべきなのは言うまでもありませんが、立命館大学を志望する場合には、特に単振動についての入念な対策を行う必要があるといえるでしょう。
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