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国公立二次・私大解答速報
国公立二次・私大解答速報 > 2025年度入試 出題速報(関西学院大学全学部日程(2月1日))
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2025年度入試 出題速報
関西学院大学全学部日程(2月1日)
数学 文系では、微積分が今年も第3問で出題!理系では、三角関数と積分の融合問題が出題!
2月1日
文系では、これまでと同様に微積分が第3問で出題された。理系では、昨年は対数関数と積分の融合問題(数Ⅲ範囲)が出題されたが、今年は三角関数と積分の融合問題(数Ⅲ範囲)が出題された。
 今年度の関西学院大学文系全学部の数学の試験の構成は例年通りで、第1問、第2問が小問集合であり、第1~2問が穴埋め、第3問が記述形式であった。昨年度までの問題と同様に、小問集合で場合の数と確率、数列が出題された。これまでの問題形式や似たような類題を演習していれば、得点しやすかったと思われる。第3問の記述問題も例年同様に微積分からの出題で、難易度自体も例年通りだったのではないかと思われる。
 理系全学部の数学の試験も形式及び出題範囲は昨年と同様で、第1問が小問集合であり、第1〜3問が穴埋め、第4問が記述形式であった。ただ今年度の数Ⅲ範囲の積分の大問は、記述問題ではなく穴埋め形式で出題がされていて、第4問の平面ベクトルが記述形式での出題であった。
 文系、理系ともに、出題傾向自体に大きな変更点は見られなかった。新課程に入るということで、共通テストの形式が大きく変わったが、大学の公式発表にも記載があった通り、出題範囲はこれまでとほとんど変わっていない。日頃の勉強で、苦手な分野を克服することに努めよう。
この問題を攻略するには?
 関西学院大学文系全学部の数学の試験では、数列、場合の数と確率、微積分が頻出な傾向があります。稀に、穴埋め問題で難易度の高い問題が混ざっていることもあります。このような難易度高めの問題と記述問題で差がつくため、東進の講座を用いて記述問題の対策をし、難易度高めの問題の演習を積みましょう。
 理系全学部の数学の試験では数Ⅲの微積分、図形問題、数列、場合の数と確率の出題が多いですが、2023年度のように急に複素数平面が大問で記述問題で出題されることもあるため、日頃から満遍なく勉強することが大切です。
 また、大問4題のうち3題が穴埋め形式であり、ミスなく迅速に処理する能力が求められるのも特徴です。そのため早い段階で苦手分野の対策を行った後に過去問と出題傾向に沿った類題による演習を繰り返し行うことで確実に高得点を取ることができます。
 東進では、関西学院大学合格をめざす受験生に向けて、過去問演習講座、共通テスト対策、学部学科別のAI演習講座など、徹底した個別対策で合格までの最短経路の方法論を示します。関西学院大学の入試問題の特徴や、出題意図も踏まえた学習で、体系的に問題へのアプローチ方法を身に付けることが可能です。
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