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すべての力の根源にあったのは『東工大に行きたい』という気持ち
その後の夏休みでは、気合を入れなおし、ほぼ毎日授業を3つずつ受け、模試で解けなかった分野、苦手な分野の総ざらいに徹しました。そして夏ごろから秋にかけては過去問をひたすらに解き続け、問題の傾向をつかみ、より点の取れる、自分流の解き方を確立しました。ここから成績が飛躍的に伸び、秋の共通テスト本番レベル模試ではB判定、合格が見える位置まで押し上げることに成功しました。
そこから先も過信せず、共通テスト対策と並行して、東工大対策数学、物理、化学といったハイレベルな講座に取り組んでいきました。そして最終的に東工大合格を勝ち取ることができました。
ここからは僕の勉強方法についてお話します。僕は、東進に通う中で様々な授業を受講しましたが、勉強時間のほとんどはこれらの授業の予習、受講、復習に費やしていました。それくらいに予習や復習は大切です。特に予習時に解けなかった問題を、受講後、時間を空けて復習した際に、再び解いてみることをお勧めします。たとえ2回目も解けなかったとしても、1回目よりも善戦できるはずです。このように日々の勉強の中で成長を感じることは、自分の自信にもつながるし、勉強の大きなモチベーションにもなります。そういう意味でも予習、復習を大切にしましょう。
結局のところ、すべての力の根源にあったのは『東工大に行きたい』という気持ちでした。皆さんにも目指したい大学、将来があることでしょう。それをかなえたいという強い気持ちこそが、この辛く、長くも短い受験生活を乗り越えるカギだと思っています。ありきたりに思われるかもしれませんが、これこそが真理だと思います。皆さんも、皆さんの夢をかなえる第1歩である大学受験、悔いの残らぬよう精いっぱい頑張ってください!
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
面談が勉強時間の息抜きとしてよかった
勉強のノルマを設定してくれて、学習を進める見通しが立てやすかった。
東工大入試直近体験受験
入試の感覚を早いうちから体験できた
Yes
自分のペースで進められる学習システム
常に笑いがあふれていて楽しかった。
日々の人々の営みを陰から支える鉄道業、その一助となれるよう頑張っていきたい。
東進模試
受けたい科目だけ受けるという使い方ができるのが非常に良かった。
高速マスター基礎力養成講座
気楽に取り組めるので、息抜きになった。
過去問演習講座
傾向の把握に役立った
【 スタンダード物理 Part1 】
今までの物理の見方が大きく変わった。
【 東工大対策数学 】
東工大志望者には必修の講座。テキストも非常にやりごたえがある。