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「絶対にやるべきこと」を決めて30点アップ
それから、ためになったのは「1日に絶対にやること」を決めておくということだ。私は英単語、熟語、リスニング、長文読解を「絶対にやるべきこと」と決めて取り組んでいた。習慣づけることが大事で、これによって共通テストのリスニングは大きく伸びた。初めは50点前後だったが毎日取り組むことで当日は80点以上とることができた。
受験期は本当に辛かった。毎日落ちるんじゃないかと思う時期もあったし、やる気がない日もあった。とはいえ、ある種の強迫観念に急き立てられて、自習室に向かうことで勉強時間は確保できた。東進が学校の通学路に位置していたので、否が応でも自習室に向かわなければいけないという環境だったのは良かった。そうして勉強を続けたおかげか、成績は順調に伸びた。模試では8割を超えることは無かったのが、共通テスト本番では無事8割を超えることができた。苦手な英語は減点を最小限に抑え、得意科目の国語と世界史で点をとることができたからだ。
世界史は暗記科目なので初めのうちから力を入れ、アドバンテージにできると良いと思う。共通テストから私立大学の受験までの間はあまりない。そのため、共通テスト前までにどれだけ過去問の本を解けるかというのが大事だった。何よりも体験してわかったのが共通テストが終わるとつい燃え尽きてしまうということだ。
そして、予想外だったのが私立入試の間の間の日が一番つらいことだった。やる気はでないのに明日は受験だという状況はかなりメンタルにくる。だから、私は受験が連続で続く方が楽だった。もし連続で入試が続くのでこの学校は諦めようと思う人がいたら体力次第ではあるが少し考え直してもいいかもしれない。
受験は終わり無事大学に受かることができたという喜びは、今まで頑張ってきたからこそ、格別だった。大学に入学したら自分の憧れていた歴史の分野で新たな発見と出会い好奇心をさらに羽ばたかせていきたい。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
毎日どれほどやればいいのか示してくれることが役に立った。おかげで危機感をもてた。
毎日帰る時に声掛けされることでモチベーションが保てた。
Yes
映像による授業が魅力的だったから。対面だと授業中に集中力を保てない。また、映像による授業だと自習時間もしっかり確保できる。
人と関わりを持てて、息抜きができた。
純粋に楽しく、高校生という短い期間に大きな思い出を残すことができた。できることなら全力でやるのが一番。部活動は、自分が書いた小説を共有し合えるという特殊な環境で、それだけでも学校に行く理由になった。
千題テスト。年末という一番きつい時期にやるからこそ自信もついた。
寝れば直るの精神で乗り越えた。それから簡単な問題をやっていた。本当に無理だった時はカラオケに行った。
音楽を聴いていた。
やりたい分野(歴史だけではなくそれに関わる広い学問)を学べる学校か否かで決定した。教授も確認した。
辛かったけれども報われるもの。
自分の小説で誰かを救えたらそれは素敵だと思う。小説に限らず、様々なことを通して人を救えるような人間になれたら良いなと思っている。
確認テスト・修了判定テスト
高速マスター基礎力養成講座
【 古典文法&重要単語ポイントチェック 】
基礎から文法を確認できることで、基礎があやふやなのを定着させることができた。更に演習が多めにあるのでそれで何度も繰り返すことで完璧にすることができた。