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己を信じ続け、最後まで諦めなかったら結果が残る
僕は高校3年の10月までパワーリフティングをやっていた。1週間に5回、4時間のトレーニングをし、残りの日も筋肉のケアなどで時間をとられ、全くと言っていいほど勉強時間が取れなかった。その中で10月から3か月間受験勉強に専念できたのは理由がある。僕は高校3年の7月に全国大会に出場した。それまで都大会までしか出場しておらず、人数も少なく、出場者の多様性が低い中でしか大会に出場していなかった。しかし全国大会では全国各地から来た様々な同い年の出場者と接し、戦った経験からスポーツのコミュニティの大きさやすばらしさに感動し、自分にしかできない形でスポーツを社会に取り込み、活躍したいと思うようになった。それが志望校を決める決め手となった。
そして志望校を決め、10月の最後の大会を終え、受験勉強を始めた。だが、やはり受験勉強を始めるタイミングが遅いため、成績が思うように伸びず、模試の結果も散々だった。最後の模試になっても滑り止めの大学すらE判定だった。ずっと焦りと絶望しかないまま受験勉強を進めていた。しかし僕は己を信じ続け、最後まで諦めずに勉強を続けた。そしてその結果無事合格することが出来た。その時の精神力はスポーツで培ったものだと思う。その経験からスポーツは身体だけを鍛えるのではなく、様々な場面で応用できる精神力を鍛えることが出来るとわかり、その精神力を今後も生かしていきたい。
以上のことから僕が受験生に伝えたいことは、受験期でも複数の夢を同時に追いながらでも己を信じ続け、最後まで諦めなかったら結果が残るということだ。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
常に成績やメンタルを気にかけてくださったこと。
開催回数が多い。
Yes
パワーリフティングの練習の日程と相性が良かったから。
受験前のピリピリした環境でも気軽に話せる相手がいた。
自分の限界を知れた。
己を信じる。気合。
受かった自分の姿を想像する。
全国大会出場。
辛かったが、楽しかった。
僕にしか出来ない形でスポーツを社会に取り組み、社会をよくする。
チーム制
高速マスター基礎力養成講座
向上得点マラソン
【 志望校別単元ジャンル演習講座 】
自分の弱点を明確に理解でき、対策がしやすい。