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早い時期から学びたいことを明確に
そんな中自分の受験に対する考え方が変わる出来事があった。それは高校2年生の夏休みで参加したイングリッシュキャンプである。そこで海外の優秀な大学生に「英語だけでは社会で活躍できない。それに加えて専門的なスキルが必要だ」「君は社会学や経済学に向いてるよ」と言われ自分の志望する学部に経済学部を追加するようになった。
しかし本当の意味で本気で行きたい大学学部が決まったのは高校3年生の秋であった。それはそれまで妥協した大学を志望していたからである。「本当はやりたいこととずれているが、ずっと第一志望として勉強していたし、いまさら変更するのはおそい」と思っていたり、その学部の過去問の難易度に圧倒されて諦めていた。それでも勉強は積み重ねていたので、ふと解いてみるとあと少しで届きそうな実力になっていたのである。そこでリスクはあったが本当に行きたかったので志望校を慶応義塾大学経済学部に変更した。
それからの勉強は劇的に変化し合格できた。大学入学後は商社や銀行に勤めて社会貢献できるために必要なスキルを身につけたいと思っている。東進の授業だけでなく、東進のイベントに参加することで、僕のように興味のある分野が分ったり、新たな視点を得れると思うので積極的に参加することを勧める。
この経験から後輩に伝えたいのは早くから妥協しない志望校を決めて勉強をすることの大切さである。少しでも妥協した志望校にすると、自分の学力を最大化できない。早い時期から学びたいことを明確にし、必要な科目を決定し勉強に励んでほしい。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
過去の先輩の得点のデータから自分の合格可能性を知れた。
話しやすく相談しやすかった。
志望校別に自分の立ち位置がわかるのでモチベーションにつながる。
自分の好きな時に授業を受けれたり、自分に合った学習ができること。
同じ受験生で同じ心境の人が多かったので、話すことでメンタルが保たれた。
仲間を作れた。
イングリッシュキャンプで新たな視点を得た。
英語力低下基礎に立ち返って克服。
志望校の過去問の本。
カリキュラム就職などの将来性。
社会に出る一歩となった。
銀行員になってお金の流れをスムーズにし、安定した経済発展を促進させる。
【 今井宏の英語C組・基礎力完成教室 】
必要にして十分な英文法の知識をわかりやすく面白く学べる。受講終了して約2年半がたつが、いまだに授業で扱った英文を覚えている。
【 慶大日本史演習 】
テキストに慶應で頻出な分野がまとまって書いてあった。必要な暗記は授業内で行い、その後詳しく解説してくれるのでとても定着しやすい。
【 過去問演習講座 慶應義塾大学経済学部 】
解説授業が優れていた。