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本気で受かりたいと思ったら人は変われるもの
取り組み方が決定的に変わったのは志望校を決めてからのことでした。本気で受かりたいと思ったら人は変われるものです。志望校合格から逆算して考えたときに、僕は自分の現在地に絶望しました。そして、今までの取り組み方を考え直して自分により厳しくなりました。
しかし、上には上がいるもので、自分に対する厳しさという点で遥かに僕を凌駕する出来事が起こりました。それは、夏期合宿です。河口湖周辺のホテルに5日間ほど滞在して同じレベルのライバルたちと英語を勉強するイベントですが、ここに集まった人たちのなんと意識の高いことか。そしてなんと頭の良いことか。彼らの全てに驚かされるばかりでしたが、なんとか生き抜いた自分を今となっては誇りに思います。
僕はこの合宿の中で忘れられない経験をしたので、それについて記しておこうと思います。まず前提として、この合宿には4日目から最終日にかけての夜の間に勉強してまとめテストで高得点を目指すというルールがあるのですが、僕はこれを本当にやりたくなかった。そこで、僕はまとめテストを見据えた勉強を4日間で分配することにしました。結果、5人班の中で2番目の点数を取ることができたのです。この経験は、その後受験が終わるそのときまで僕の大きな軸になりました。
他にも色々なことがあって何とか志望校に合格できた今となっては、自分の取り組み方について後悔することがいくつも浮かんできますが、自分らしく努力し続けてよかったと思っています。
後輩の皆さんに伝えたいのは、「どんな状況であっても今に集中するしかない」ということです。過去について後悔しても、未来について想像してみても、残念ながら自分の成績が向上することはありません。今の自分を変えることができるのは今の自分だけなので、今に集中することがいつでも最善の策であるということを覚えておいてください。成績の伸びについて心配することは何度もあると思いますが、伸びるタイミングは人それぞれなので心配は無用です。特に高3生は、志望校別単元ジャンル演習講座などを活用して苦手分野をコツコツと、粛々と、淡々とつぶしていってください。
僕は今後、東進で努力した経験を生かして大学でも勉強に励み、法律関係の職に就くことを目指そうと思います。また、受験生としての経験は一生の財産だと思うので、その経験がいつか自分を助けてくれると信じ、色々なことにチャレンジしていきます。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
模試後面談で、どういう箇所を伸ばしていけば良いのかを確認できたことが、役に立ちました。
受験シーズンに、たくさんの担任助手の人が応援してくれて、とても心強かったです。
友達と切磋琢磨し合えたので、とても楽しい時間でした。
Yes
映像による授業の塾に入りたかったからです。
友達と切磋琢磨し合えたので、とても楽しい時間でした。
部活が無い日はいつもよりも多く勉強量を確保し、ある日も、毎日東進に行くことで勉強量を確保していました。
2月の受験シーズンに入ってからは、学校が無くなり、友達に会うことができなかったので、つらかったです。
たまに、まとまった息抜きの時間をとることです。
自分のなりたい職業から逆算して考えました。
法律関係の仕事で、困っている人を助けたいです。受験で培った忍耐力を活かして粘り強く問題の解決に取り組めるような人間になりたいです。
志望校別単元ジャンル演習講座
問題がたくさんあり、毎日問題に取り組むことができ、演習量の確保ができるからです。
実力講師陣
東進模試
【 難度別システム英語 文法編Ⅳ 】
文法について試験に出題される可能性別に考慮しながら説明されて、効率的に学習を進めることができましできました。