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合格

2631人の東進生の
現役合格の秘訣が満載!

東京科学大学
理学院

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佐藤陸くん

東進ハイスクール厚木校

出身校: 神奈川県立 海老名高校

東進入学時期: 高2・8月

所属クラブ: 剣道部

共通テスト本番レベル模試

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先取り学習に注力したおかげで、各科目の単元や科目間のつながりを意識できるようになった

 僕はこの春から、東京科学大学通うことになりました。この体験記では、そんな僕が3年間の高校生活の中でどのように受験勉強と向き合い、どのように東進を活用してきたのかを読者の皆さんに伝えさせていただきます。

僕は高校入学前の春休みから大学受験というものをなんとなく意識していました。そのころから兄の使っていた数学の教科書を使って先取り学習を始めていました。その当時は数学の学習だけはあまり苦痛でなかったため、数学の成績だけは他教科に比べて秀でていたと思います。しかし、その中途半端に勉強のできる状態に甘んじて数学ばかりをだらだらと勉強する状態が続いたため、東進ハイスクールに入学した高校2年生の8月からも成績はほぼ横ばいで、全国統一高校生テスト模試では偏差値60程度でした。

それからは、数学と理科の配点が大きい東京科学大学に志望校とし、先取りを重視する勉強を始めました。先取り学習に注力したおかげで、各科目の単元ごとのつながりや科目間のつながりを意識できるようになったため、日ごろの問題演習がより効果的なものになり、成績も徐々に伸び始めました。6月に受けた東進の東京科学大学本番レベル模試ではD判定だったのが11月ではB判定になり、秋の全国統一高校生テスト模試でも偏差値67程度までとれるようになっていました。そのままひたむきに東京科学大学の対策を積み重ね続けて、どうにか合格を勝ち取って今に至ります。

そんな僕の受験を途中から支えてくれた東進の個人的に良いと思った点を紹介します。僕が何よりも役に立つと考えている東進のコンテンツは、最難関4大学特別演習(志望校別単元ジャンル演習講座、第一志望校対策演習)です。今までの学習で明らかになった自分の弱点を的確につぶす問題演習セットをこなしていくと、過去問演習で目に見えるほどに自分の得点力が向上しているのを実感できるので、成績が上がるのと同時に勉強がだんだん楽しくなってきます。僕も苦手だった理論化学の問題にひたすら取り組むことで、合格者の平均得点率と言われる7割に到達することができました。

こうした経験から、僕からの皆さんへのアドバイスが4つあります。
1つ目は、先取り学習が必須であるということです。東進模試や各予備校の冠模試などでは、皆さんの学習状況にかかわらず数学Ⅲの微分積分や物理の電磁気、化学の無機、有機といった頻出でかつ配点が大きいのに、学校のカリキュラムでは受験ギリギリで扱われることの多い単元の問題がほぼ必ず出題されます。また、皆さんのライバルになる進学校に通う高校生はこうした単元の学習を早期に済ませていることが多いので、あらかじめ十分に対策をしておかなければ、こうした問題で後れをとることになってしまいます。

2つ目は、冠模試には積極的に挑戦するべきだということです。もちろん、未熟な状態で冠模試を受けてもどうせD、E判定を突き付けられるだけかもしれません。ですが、それでいいのです。むしろ、その模試の問題から得られる知見と、判定が悪いことから生じる危機感は、模試受験後の受験勉強に大きな影響を与えてくれます。危機感を持つことは早いに越したことはないのです。

3つ目は、受験勉強全体を包括的にとらえることが大切であるということです。僕の場合は、両親はどちらも大学受験未経験で、兄も指定校推薦で進学したため、我が家には一般受験に対する知見を持った人はいませんでした。そのため、正しい勉強法を模索するためにあれこれ寄り道をし、直前期には勉強の傍ら、各大学の出願方法などを自分で調べていました。こうならないためにも、大学受験に詳しい人(例えば学校の先生や予備校の担任助手の方、教師など)が身近にいる環境を普段から構築しておくと、受験が少し楽になります。

4つ目は、皆さんの将来についてです。皆さんは将来の夢や目標をしっかりと持っているでしょうか。もうすでにそういったものを持っている人はもちろんそのままでいいんですが、そうしたものをいまだ持っていない人はぜひ東京大学や東京科学大学のような自分の専門を決めるまでに猶予期間のある大学を目指してみてください。そうした大学の難易度は高いことが多いですが、大学レベルの教養を持ったうえで自分の本当にやりたいことをきめることができるという機会はやはり貴重で価値のあるものだと思います。

長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。受験勉強頑張ってください。陰ながら応援しています。

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
担任の先生の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

いつも的確に自分の受けるべき講座や解くべき問題を熱量をもって指示してくれた。

Q
担任助手の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

精神的に不安定な時に言葉で自分を支えてくれた。

Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
Q
おすすめのポイントや後輩にすすめたい自分なりの活用方法について教えて下さい。
A.

数学3時間という類を見ない試験の形式に対応する練習ができる。

Q
部活に所属していましたか?
A.

Yes

Q
東進を選んだ理由
A.

自分の好きな時間に登校して受講できることと、模試の返却がほかの予備校と比べて極めて速いから。

Q
チーム制をどのように活用していましたか。チームミーティングでの楽しかった、または印象に残っている思い出を教えて下さい。
A.

チームメンバーで模試の成績を見せ合うことが楽しかった。

Q
部活や学校行事と勉強の両立法や部活・学校行事をやっていてよかったこと、部活を通して身についた力があれば教えて下さい。
A.

勉強と部活、行事は両立できなかった。

Q
参加して役立ったイベント(特別招待講習・公開授業・塾内合宿等)とその感想
A.

安河内先生の公開授業で英語のエッセンスを得ることができた。

Q
辛かった時期やスランプはありましたか?またどのように乗り越えましたか?
A.

学力が上がらない不安に駆られることは多々あったが、勉強して学力を上げることで乗り切った。

Q
やる気の原動力、モチベーションを高める方法は何でしたか?
A.

ユーチューブの動画を視聴すること。

Q
志望校を決定したきっかけや理由を教えて下さい。
A.

国立大学で学費が私立よりも安く、また専門を決めるまでに猶予期間が設けられていたから。

Q
あなたにとって受験勉強とはどのようなものでしたか?
A.

苦痛と快楽の両方が混ざった変なもの。

Q
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」として具体的にどんなことに、どのように貢献していきたいと考えていますか。あなたの将来の夢・志を教えて下さい。
A.

1人でも多くの人を幸せにできるような発明をすること。

Q
東進のおすすめは?
A.

志望校別単元ジャンル演習講座
自分の苦手な単元を集中的に演習することで飛躍的な得点力の向上につながるから。

東進模試
返却が速いため、すぐに復習することができるから。

チーム制
ともに競いあい、支えあう仲間の存在によってモチベーションが維持されるから。

Q
おすすめ講座
A.

【 過去問演習講座 東京工業大学 】
過去問を解くことで本番で問題を解くためのコツを習得できるから。

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