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合格

2631人の東進生の
現役合格の秘訣が満載!

早稲田大学
商学部

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松平遼太くん

東進ハイスクール練馬校

出身校: 東京都 私立 城北高校

東進入学時期: 高2・8月

共通テスト本番レベル模試

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絶えず自己分析し、合格に必要なことを自分で考えて実行しよう

 東進に入学したのは高校2年の8月からです。学校の定期試験に向けた勉強はしたことはないけれど、いつも学年で中位をキープしているような状態でした。そこから入学して知らぬ間に成績は上がっていきました。共通テスト本番レベル模試の成績が上昇していくことで成長を実感していました。受講の賜物かもしれません。

僕は世の中の受験生の模範に反して、かなり遊んでいた方の受験生だと思っていますが、合格に必要だと思ったことを数点記します。1つ目は第1志望校への強い気持ちです。これは1番重要です。僕は中学受験で1度、早稲田大学の附属校に落ちていることもあって、人一倍早稲田への気持ちが強かったと思います。10月以降は月に2回ほど早稲田キャンパスに赴き、「絶対ここに通うんだ」と決意を固くしていました。

2つ目は得意科目を1つ作ることです。僕は元から社会科が得意だったので、日本史でアドバンテージを稼ぐ作戦をとりました。一問一答は使用しませんでしたが、11月末から、早稲田の各学部の日本史を1日1年分解くことをして対策を重ねました。金谷俊一郎先生も「入試問題には、多くの『ダブり』があります。問題そのものがダブっていなくても、選択肢や考え方にダブりが多く発生します。そのため、同レベルの問題を大量に解くことは、格好の入試対策となります。」とおっしゃられており、これのおかげか、本番では9割近くの点数を取ることができました。

3つ目は苦手から逃げないことです。僕は英語があまり得意ではなかったのですが、早稲田商学部の英語は数年前まで苦手であってもある程度点数が取れてしまう試験であり、過去問で僕でもそれなりの点数がでていて英語にあまり力を入れていませんでした。しかし、近年英語の難化が急進行し過去問演習の点数も悲惨なものになりました。そこで危機感を持ち、わからなかった英単語を自作単語帳にまとめたり、早稲田の問題に適する難単語帳を購入し、徹底的に自分の弱点と向き合いました。

直前期は英語に勉強時間の8割程度は割いていたと思います。これが実を結び、本番では近年のなかでは過去最高点をおそらく出せました。自作英単語帳や難単語帳で学んだ単語、自分が大事だと感じメモをとった、過去問演習講座で西田昌史先生がぽろっとおっしゃられた熟語がそのまま設問の答えになっていたときの感動は忘れられません。また、日本史でもなかなか定着できない知識や、早稲田頻出の項目を史料集や用語集で調べ、iPadのノートアプリに纏めていました。本番にも印刷して持っていきました。実際、ここから商学部の日本史は3点分出題されました。努力は実ります。

最後に、メリハリをつけることです。僕は家では勉強に身が入らないとわかっていたので、校舎にできるだけ登校し勉強していました。校舎では勉強のみをし、逆に家ではほとんど勉強せずリラックスの場としていました。先ほど遊んでいたと書きましたが、メリハリのおかげで遊んでいても合格できたと思います。第1志望校への強い気持ちを胸に秘め、絶えず自己分析し、合格に必要なことを自分で考えて実行してください。夢は叶います。Play like the protagonist!

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
Q
おすすめのポイントや後輩にすすめたい自分なりの活用方法について教えて下さい。
A.

毎回受験して自分の成長を確かめていました。

Q
東進を選んだ理由
A.

家と学校との中点にあったためと、日程が柔軟に組めたためです。

Q
辛かった時期やスランプはありましたか?またどのように乗り越えましたか?
A.

超直前期の2月初頭に2024年度の商学部の過去問を解き、英語と国語の点数が低く若干焦りました。切り替えて徹底的にそれを復習し、本番で意識すべきことをメモにまとめて、会場で読んでいました。

Q
やる気の原動力、モチベーションを高める方法は何でしたか?
A.

志望校への強い気持ち。4月からのキャンパスライフを想像したり、グッズを買ったり、野球の早慶戦を観戦しに行ったり、「Milestone Express」というサークルやゼミ、授業が掲載されている雑誌を読んだり、ずっと早稲田祭(早稲田大学学園祭)のテーマソングを聴いていたりしていました。

Q
志望校を決定したきっかけや理由を教えて下さい。
A.

中学受験のリベンジのため、憧れの先輩が通う場所であったため、自然と早稲田大学に行きたいと思いました。その中でもマーケティングを学べる商学部を第1志望としました。

Q
あなたにとって受験勉強とはどのようなものでしたか?
A.

絶えず自己分析をし、合格に必要なことを考え抜き、実行に移すという、自分とひたすら向き合うもの。

Q
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」として具体的にどんなことに、どのように貢献していきたいと考えていますか。あなたの将来の夢・志を教えて下さい。
A.

大学では後々マーケティングトラックへ進み、人工知能をマーケティングに活用することで、新たな価値の創造に寄与したいです。

Q
東進のおすすめは?
A.

実力講師陣


チーム制
同じ目標を持つ仲間と刺激しあって、高め合えます。

Q
おすすめ講座
A.

【 過去問演習講座 早稲田大学商学部 】
この講座をフル活用しました。多くの過去問に触れ、先生の思考プロセスを学び、次以降の演習に反映させるサイクルをつくりました。市販の参考書からは絶対に得られない、早稲田大学の設問に対峙するにあたって必須な「設問に対する考え方」を身に着けられます。先生から多くを吸収してください。

【 早大英語 】
僕はここで初めて早稲田の英語の過去問に触れ、苦心しながら講座習得しました。早稲田の「壁」を感じましたが、設問方式ごとの解法アプローチを学び、後の過去問演習に弾みをつけられたと思います。

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