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合格

2632人の東進生の
現役合格の秘訣が満載!

名古屋大学
工学部

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蓮井ややさん

東進衛星予備校徳島阿南校

出身校: 徳島県立 富岡東高校

東進入学時期: 中2・5月

所属クラブ: 囲碁部 部長

引退時期: 高3・7月

名大本番レベル模試

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目的と手段をはっきりさせて、自分なりの勉強法を確立する

 これまでの受験生活の経験から伝えたいことをいくつか書きたいと思います。

まずは「周りと比べすぎてはいけない」ということです。私はかなり負けず嫌いで、本当に友達に負けたくなくて勉強しているみたいな感じでした。でもやっぱり大学受験となると、合格することが目標なので、周りから刺激を受けるのはいいことだと思います。しかし、それで落ち込んだり、有頂天になったりして、合格から遠のくようなことになっている、例えば勉強できなくなってしまっているというのは本当によくないので、基本的には自分と向き合うべきだと思います。私は凹みすぎて一時期抜け殻状態だったので、これは本当に気を付けてほしいです。

次に「目的と手段をはっきりさせて、勉強する」ことです。例えば、ノートにまとめるという勉強方法でいえば、自分の頭の中で公式とか出来事とか、なんらかの関係性を整理することが目的でノートに書くという手段を用いているはずなのに、ノートの字を綺麗に書くこととか、綺麗に線を引くこととか、それが目的になっていることって多いんじゃないかなと思います。見た目はきれいだけど、書くことに満足してノートを作ることに時間をかけてしまっていては、それは勉強とは言えないです。自分が関係性を理解するためだけに書けばいいです。私は結構そういうところを意識できていなかったので、長い時間勉強しているのに成績の上がり方が微妙だったのかなと思います。

そして「自分なりの勉強法を確立する」ということです。人それぞれ、考え方のプロセスみたいなものが今までの経験をもとに構築されていると考えています。だから自分の普段の考え方が賢い人から見たら、支離滅裂で非効率的、問題を解いていくうえで役に立たないなんてこともあると思います。しかし、成績を上げるうえでの課題は人それぞれ違っていて、この勉強法さえ実践すれば受かるなんてものもないと思います。自分の課題を、具体的に何をもってクリアとするのかというところまで分析して、それを達成するための具体的な手段を考えるべきです。誰かの真似から始まったとしても、結局自分の勉強法にしていくためには自分の頭で考えないといけません。無駄だと思ったことはどんどん省いていったらいいと思います。その上で、復習は大事です。

最後に「今ここにいられるのは、周りの人の支えが大きい」ということです。一人だけで孤独に思えるかもしれませんが、きっと力になってくれる人はたくさんいると思います。だから皆さんにも一人で悩みすぎずに周りに頼りながら頑張ってほしいです。

将来、私は地球温暖化抑止に貢献するようなものづくりをする研究者になりたいと思っています。材料工学とか化学工学に興味があって、二酸化炭素を吸収してそれを新たな資源として活用していきたいと考えています。大学でも自分に満足せず頑張っていきたいです。

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
担任の先生の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

中学2年生から通っていたこともあり、本当に長い間お世話になりました。時には厳しい話もありながら、自分に満足せず、頑張ろうとずっと思っていられたのは先生のおかげだと思っています。

Q
担任助手の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

指導面でお世話になったことはもちろんですが休憩時、担任助手の方々と話をする時間はとても楽しかったです。勉強を頑張っている中での楽しい息抜きの時間でした。

Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
Q
おすすめのポイントや後輩にすすめたい自分なりの活用方法について教えて下さい。
A.

是非とも早い時期から受けてみたらいいと思います。私は高校一年生の四月から毎回受験していました。部活の大会がある時などはキツイ時もありましたが難関大学を目指す人どんどん受験しましょう。その上で復習は大事です。

Q
部活に所属していましたか?
A.

Yes

Q
その他を選んだ場合はこちらに記入して下さい。
A.

家族からの紹介

Q
東進を選んだ理由
A.

先に通っていた兄と母の勧めで入学。

Q
辛かった時期やスランプはありましたか?またどのように乗り越えましたか?
A.

自分に自信をつけてあげられるのは、勉強していた過去の自分なので、不安ならやるしかないし、今の方法でだめなら改善していくしかないと思います。あとは成績が上がらなくて辛いときは、誰かに客観的な意見をもらっていました。

Q
やる気の原動力、モチベーションを高める方法は何でしたか?
A.

漫画を休憩時間に読むのを楽しみにしていました。それが一日の中でのやる気の原動力だったかなと思います。あとは大学に入ったら何がしたいか考えていました。

Q
志望校を決定したきっかけや理由を教えて下さい。
A.

名古屋大学の校風は自由闊達で私が学びたいと考えていた「マテリアル」について学べることから志望しました。

Q
あなたにとって受験勉強とはどのようなものでしたか?
A.

人生における通過点

Q
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」として具体的にどんなことに、どのように貢献していきたいと考えていますか。あなたの将来の夢・志を教えて下さい。
A.

私は幼いころからものづくりが好きで、高校時代に論理的に考えることの楽しさを知ったことから、今は研究者として地球温暖化抑止に貢献していきたいという夢を持っています。二酸化炭素を回収してそれを新たな資源として利用出来たらなと思っています。課題は多いですが、二酸化炭素からカーボンナノチューブなんかを作りたいです。

Q
東進のおすすめは?
A.

その他
個別ブースになっていて、静かだけれど周りの目もあって、勉強しやすい環境だったと思う。

実力講師陣
物理の苑田先生には大変お世話になりました。素晴らしい!!

東進模試


Q
おすすめ講座
A.

【 高2ハイレベル現代文トレーニング 】
この授業を受けて考え方が変わりました。感覚的に文章を感じ取るんじゃなくて、論理的に、例えば接続語に注目して文節同士の関係をとらえることができるようになって、文全体を俯瞰して読めるようになったと思います。「文章を感覚的に読んでいる」「模試で点数が安定しなくて悩んでいる」という人にお勧めです。

【 ハイレベル物理 力学 】
物理公式の関連性を論理的に学習させてくれます。自分の目の前にある数式が、実生活と結びついている感じがしてきて結構興奮しました。

【 ハイレベル物理 電磁気学 】


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