この体験記の関連キーワード
自分に合った勉強法を確立していく中で助けとなったのは担任助手の方からのアドバイス
東進入学当時、僕は高校1年生の間留学に行っており、また数学の学習が非常に遅れていました。そのような状況で自ら授業を選択し、自分のペースで受講を進める事ができる東進の仕組みは非常に役立ちました。また、僕にとって東進の勝利の方程式は勉強のペースを保つ地図となりました。中でも6月末受講修了は当時の担任助手の方に耳にタコができるほど繰り返し言われていたため、なぜそこまでこだわるかも理解せず何がなんでもやり遂げました。振り返ってみると6月末にインプットを終えたことで、夏休み前までに受講内容を復習する事ができ、夏休みを過去問にあてる事ができました。
僕は受験期に過去問10年分を夏休み中に1周、秋から受験当日にかけて1周の計2周しました。夏休みの1周はゴールを知り、秋以降何をするべきか、またどのような点の取り方で合格点を超えるのかを明確にするためという意識で行いました。そのため、10年分解ききることを意識し、全然点数が取れなかったとしても復習するべき点を絞り復習に時間をかけすぎないように3日で1年分の過去問を終わらせていました。秋から受験日にかけての1周は科目を絞って行いました。
東大では世界史と地理で繰り返し同じような論点が設問となる傾向があるため、地理は25年分、世界史は35年分解答を暗記する勢いで勉強しました。これにより既視感がある問題が増え本番では初見の問題に時間をかけることができるようになりました。数学は問題文のどこから解法が見えるのかを考え、本番で問題文を読んだ時にまず何をするかを決めていました。これにより全く手が動かない問題が減り、部分点を取れるようになったことで、大穴であった数学でも最低限の点数が取れるようになりました。
過去問を解き終えた秋以降、自分に合った勉強法を確立していく中で助けとなったのは担任助手の方からのアドバイスです。特に国立大学は勉強しなければならない教科が多く自分に合った勉強法の模索が必須です。担任助手の方が自身の経験をもとにくれる助言を参考にし、自分に合うように勉強法をアレンジしていく、その過程を繰り返すことで自分に合った勉強法を確立する事ができました。
最後に、東進は好きな時に好きなだけ講座を取ることができることが強みです。しかし復習が疎かになってしまう人も少なくありません。進むだけが受験勉強ではありません。一度立ち止まって自分の状況を考えることを常に意識してください。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
担任助手の方が受験期に実際に使っていたノートを見せてくれたためそれを活かして自分の勉強方法を確立することができました。
模試は本番ではありません。自分の弱みの発見、自分の立場の確認に活用し、結果に一喜一憂しないようにしましょう。
Yes
僕は留学をし、また大学附属高校に通っているため英語が非常に得意で数学が異常にできなかったため、数学を基礎から、自分のペースで学ぶことができる東進ハイスクールに入学しました。
毎週チームミーティングのさいに予定を立てたことで計画を立て勉強するくせがつきました。
受験一辺倒になるとどうしても息が詰まってしまうため、学校行事に本気で取り組んだことが良い息抜きとなりました。
9月に何をすれば良いのかわからなくなり、勉強量が減ってしまいました。困ったことがあったら担任助手の方に相談することをお勧めします。
Youtubeを見るなど適度に息抜きを入れていました。
大学に入ってから専門を決める進振りという制度に魅力を感じ東京大学を志望しました。
知識をインプットする中で自分の世界が広がっていく良い経験でした。
今はまだ将来の夢が固まってないが、これから2年間の大学生活を通して様々なことを能動的に吸収し自分が本当にやりたいことを確立したいと思います。
志望校別単元ジャンル演習講座
第一志望校対策演習では記述答案の返却が早いため復習しやすく、また自分の苦手分野を可視化することができたため。
東進模試
東大本番レベル模試は返却が非常に早く復習がしやすく、また東大入試の特徴を捉えており、その復習は本番にも役立ちました。
高速学習
どうしても間延びしがちな通史学習のさい前の内容を忘れず時代の流れをつかみやすかったです。
【 スタンダード世界史Ⅰ~Ⅳ(諸地域世界の形成) 】
スタンダード世界史では単語の解説だけでなく単語と単語の間を埋める説明が多く東大の論述に大変役立ちました。
【 東大対策地理 】
東大地理対策では村瀬先生が大変わかりやすく、気さくに教えてくれるため地理が好きになり、学びを深めていくことができました。