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解法をただ暗記するのではなく、自分で考えることを大切にするようにした
目指していた東京科学大学に私の周りに目指している人がおらず、通っていた高校からも合格者がいなかったため、情報収集や自分のレベル、立ち位置を知りにくいという点で不安が大きかったです。しかし、映像による授業の強みである、自分にあったペース、レベルの授業を受けられるという特徴を活用して難しい内容の問題にも早くから触れ、過去問にも取り組んだことが合格に繋がりました。
特に2次の過去問については、学校で情報がほぼ得られなかったため、東進の解説授業や添削で得られた情報が成績の向上や精神的な安定材料となりました。僕は2次の数学が最も苦手で、初めて解いた過去問の点数に1割も届きませんでした。しかし、東進の授業を受けて、解法をただ暗記するのではなく、自分で考えることを大切にするようになったり、「非常に難しいので解けない」という先入観を捨てて、普段と同じように考えれば問題が解ける、と信じるようになってからは徐々に問題が解けるようになりました。
2次レベルになると自分が知っている問題はほぼ出ないので、初見で問題を解けるようになるために、思考力を磨く練習をした。結局本番までに数学に自信が持てる程の実力を得られなかったですが、自分なりに苦手分野を克服したり、東大の問題に挑戦したりするなど工夫や努力をしたという自覚を持てたため、焦ることなく本番も取り組めました。いくら実力があったとしても焦ったり緊張したりして本番でその力を発揮できないと意味がないので、実力を身に付けるのと同じくらい、自分の中で「やれることはやった」という自信を身に付けることが大事だと思います。
そのためには、他人ではなく自分自身と比べて頑張ったと思えるくらい勉強することと、周りの人に褒めてもらえることが必要だと思います。全ては未来の自分のためになるという意識を持って日々努力を重ねて欲しいです。大学に進学したら、様々な事に興味を持って、学力だけでなく人間力も鍛え、一人前の意思に慣れるように努力したいです。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
自分の要望やレベルに合わせた授業を提案してくれたり、無理に授業や演習を強いるのではなく、自分のやりたい勉強を尊重して下さったので助かった。また、沢山の話を聞いて下さったので精神的にもサポートしてもらった。
普段から優しく声を掛けてくれ、模試の成績を褒めてくれたため、精神的な疲れが軽減された。
Yes
家の近くで自分1人で自習する場所が欲しいと思ったから。
志望校別単元ジャンル演習講座
ジャンル毎に自分が克服したい箇所をピンポイントで演習できる。
東進模試
本番と同じレベルなので、当日と似た緊張感を味わえる。
高速マスター基礎力養成講座
【 数学の真髄-東大実践演習編-解析数学(理系) 】
難易度がかなり高いが、扱われる分野の問題だけでなく、数学全体を勉強する際に必要な心構えや取り組み方を学んだ。この講座を受けてから勉強の仕方が変わった。
【 ハイレベル化学 PART2 】
有機化学の反応機構を非常に発展的な内容まで詳しく学ぶことができ、丸暗記だけでなく納得して理解して覚えることができる。時間をあけて受講し直すのがオススメ。