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転機になったのは、高2の3月に受けた「京大入試直近日体験受験」、その年の入試を実際に解いてみて、より一層勉強するようになった
勉強面で転機になったのは、高2の3月に受けた「京大入試直近日体験受験」です。その年の入試を実際に解いてみたことで、1年後に解かなくてはいけない問題のレベルに不安になり、より一層勉強するようになりました。東進には、勉強する場としてもお世話になりました。春休みや夏休みには、東進に通い、8時間ほど勉強していました。たくさんの人が勉強している環境に身を置くことで、集中して勉学に取り組むことが出来ました。
最後に、勉強するうえで僕が気を付けていたことについて書こうと思います。
それは、問題を1問1問大切にすることです。問題を解いて解答を確認し、すぐ次の問題にいくのではなく、1問解くごとに、その問題の本質を考えるようにしていました。その問題のどこが肝で、その発想はどうやったら思いつくのか、体系化を自分ですることはとても効果的です。これの積み重ねで、初見の問題でも、その問題の本質を見抜いて解ける力がついていきます。それが合格につながったように感じています。
僕は春から、京都大学医学部に進学します。患者さんの気持ちに寄り添い、臨床と研究を両立できる医者になることを目標に、努力していきたいと思っています。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
後期の相談などにのっていただき、前期1本で臨む覚悟を決めるのに役立ちました。
分からないことがあったときに、親身に対応していただきました。
京大入試直近体験受験
自分の実力と、京大の問題のレベルの差を知るために、受けるのがおすすめです。
Yes
中1の時に受けた全国統一中学生テストを機に、東進の数学特待制度を利用したからです。
チームで士気を高めあいました。
文化祭で責任者になり、半年間にわたって活動しました。人に物事を筋道だって説明する力が身につきました。
第1回京大本番レベル模試前は、自分の実力でほかの受験生と戦えるのか不安でした。しかし、学校と東進と家での勉強のルーティーンの中で着実に実力をつけることで、その不安を乗り越えました。
前とけなかった問題が解けるようになり、理解が自分の中で深まっていく喜びが、受験勉強を続けるモチベーションでした。
小学生の頃、山中伸弥教授はノーベル賞を受賞したというニュースを聞いて、こういう医者になってみたいと思い、山中教授が所属していた京都大学に興味を持ったからです。
入試だけでなく、その先の人生のために、自分の中で知性を養うためのものだと思っています。
医者として、障がいや難病に対する治療法を見つけ出し、その人自身や家族が前向きに暮らしていける社会にして、世界に貢献していきたいと考えています。
【 トップレベル物理Ⅰ・Ⅱ①②前期 】
初学から物理を本質まで理解できる授業が素晴らしく、特に、微積を現象を記述するツールとして使うことで、あいまいさのない明確な概念が定着するからです。