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合格

2632人の東進生の
現役合格の秘訣が満載!

東京大学
理科二類

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垣花昌旦くん

東進ハイスクール新宿エルタワー校

出身校: 東京都 私立 学習院高等科

東進入学時期: 中2・3月

東大本番レベル模試

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チームミーティングで、ライバルの進捗を聞くことができるこの機会は貴重、モチベーションの向上につながった

 東進に入学したのは中学2年の終わりでした。友人から「数学特待」という制度があると聞き、入学を決めました。中学生の間は数学を中心に学習を進め、高校1年生からハイレベル物理とスタンダード化学、高校2年生ではハイレベル現代文を受講し、他の教科の学習も本格的に始めました。

東進のシステムで最も良いと感じたのは「チームミーティング」です。
映像による授業では、周囲の人がどれくらい勉強しているのかが分かりにくいですが、ライバルの進捗を聞くことができるこの機会は貴重で、モチベーションの向上につながりました。数学特待では、受講講座数に制限がないため、とにかく数をこなすことに集中しました。しかし、1コマに対する予習・復習の時間を合計1時間程度しか確保しなかったため、東大模試の数学の得点は20点を超えることがほとんどありませんでした。高2の後半から、学習方針を大きく転換しました。「数学ぐんぐん基本編」から「数学の真髄東大対策」までの例題や復習問題を解き直し、授業の解説が思い浮かぶほど理解を深めるようにしました。すると、数学の得点が80点までに上昇していきました。この勉強法の転換が、大きな転機になったと思っています。

高3の学習方針について
過去問演習を多くこなすことは、学力を高めるための有効な手段ですが、僕はそれを主軸となる基本の勉強方針を決めるための材料の一つとして活用しました。過去問演習の主な目的は、時間配分、解答の順番、出題傾向 を把握することです。しかし、それだけで終わらせるのではなく、過去問を解いた結果から 自分に足りない能力を見つけ、普段の勉強に反映させること が重要です。自分の課題に応じて、適切な年数・分野を選びながら過去問演習を進めるとよいでしょう。

後輩へのアドバイス
僕の失敗談を元にアドバイスをしたいと思います。ハイレベル物理を受講する際は、次の点に注意してください。
1.理解しないまま次のコマに進まない。 疑問点があれば、すぐに校舎のスタッフに質問しましょう。理解せずに進むと、黒板を写すだけの作業になってしまいます。
2.講義ノートを丁寧に作成する。 ハイレベル物理のテキストには問題しか掲載されていないため、復習時に参照できるよう、ノートを整理して書きましょう。
3.基礎的な問題集と併用する。 ハイレベル物理のテキストは複合問題が多く、どこでつまずいているのか判断しにくいため、基礎的な問題集を解きながら進めると効果的です。

高3の人は全力で頑張ってください。

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
Q
東進を選んだ理由
A.

友人が通っていたから

Q
東進のおすすめは?
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