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自らやると一度決めたことは必ずやり切ることが合格をつかむ道へ導いてくれる
本格的に勉強を始めることとなったのは、高2の1月に受けた共通テスト同日体験受験で自らの思い描く成績が取れなかったことがきっかけです。僕の選択科目である物理と化学の点数に絶望させられたことを今でも覚えています。ただ、この時から僕の悔しさと合格したいという強い思いがより大きくなり、部活で疲れている日々でも欠かさず東進に登校して、閉館まで勉強して帰るようになりました。また、多くの仲間や担任助手の方々が僕と話をしてくださり、受験時に僕を支えて下さいました。今思うと、こういった僕の強い思いと多くの人の支えによって今の自分があるのだなと改めて実感します。
僕は高校3年の7月まで硬式野球部に所属しており、夏の大会の最後まで週6日の練習や試合に取り組んでいました。一般的に、ほとんどの塾は受講の時間が決められており、融通が利きにくいと考えており、塾に入学すると部活動を疎かにしてしまうのではないかと思っていました。そんな中、東進は映像による授業である点から、自らの受講したい時間に授業を受けることができました。多くの部活動を頑張って取り組んでいる受験生の中には、勉強との両立は難しいのではないかと思うかもしれません。ただ、東進は部活生が勉強に非常に取り組みやすい環境が整っていると僕は自らの体験を通して感じています。
映像による授業だけでなく、例えば、高速基マスター基礎力養成講座であれば通学時の電車の中で取り組むことが出来るので、隙間時間を有効に使うことが出来るのも大きなメリットだと思います。また部活動を終えた直後に東進の夏合宿に参加しました。高2の冬にも参加していたのですが、部活から勉強へと切り替えるためにもう一度頑張ってみようと思いました。参加したことで、より学力的にも精神的にも強い自分になれたと思います。
僕が後輩に伝えたいことは2つあります。1つ目は「最後までやり切る」ということです。先ほども話した通り、僕は高3の夏大会の最後まで、硬式野球部で活動しました。部活をしている人の中には、部活を辞めたい、続けるのが大変だ、と思う人がいるかもしれません。けれども僕はあきらめないで続けて欲しいと伝えたいです。部活というのは、ただ単に運動に取り組み体力がつくだけではないと思います。体力だけでなく、諦めずに取り組み続ける精神力、部活の仲間や後輩とのコミュニケーション能力などの受験やこれから生きていくうえでの大切な多くの力を得ることが出来る場であると思います。僕も部活を最後までやり切ったことで、受験勉強にスムーズに取り掛かることができたし、国立後期の3月中旬まで受験生活を諦めずに駆け抜けることができました。だから、後輩の皆さん。絶対に部活は最後まで続けて頑張ってください。もっと言えば、自らやると一度決めたことは必ずやり切りましょう。それが合格を掴む正しい道を導いてくれるはずです。
2つ目は、「志・夢を持つ、高みを目指す」ということです。僕は本格的に医学部を目指し、医師になろうと考えたのは高校3年の夏を過ぎてからでした。それまでは、医療に関わりたいと思ってはいたものの、工学系や情報系の道で医療に関わることもいいなと思うこともあり、夏までは選択肢の幅が広いという点から東京大学を目指していました。しかし、受験後半の高3の夏から秋にかけての時期に、僕は「何のために勉強しているのだろう」という大きな問いにぶつかり、勉強に対する熱量が下がりかけていました。そんな時、僕はもう一度「何を目指し、何のために勉強しているのか」を考えました。その結果、医師になって多くの人を救ってという思いから、医学部を目指すという結論に至り、再び気持ちを高めて受験を乗り越えることが出来ました。
夢をもつことがすべてではないと、僕は思います。けれども多くの人が、生きていく中で一度は考えなければいけない難問です。また、僕の場合は夢を持つことで勉強に集中することができ、以前より前進できるようになりました。僕は、もっと前から夢や志についてもっと深く考えておくべきだったのではないかと思います。後輩の皆さんも時間があるうちに夢や志について考えてみるといいです。そのことが、自身の勉強に対する向き合い方を変え、やる気の向上につながるのではないかと考えます。夢や志が定まらない人もいると思います。その人は髙みを目指しましょう。そのことが将来の選択肢を大きく広げるはずです。いずれにせよ、合格するためには勉強をすることが第一です。将来のことを考えつつ、日々の勉強に取り組んでほしいです。応援しています!
僕は、受験を終え、医師の道への一歩目を踏み出そうとしています。これから多くの困難が待ち受けているはずですが、受験生活や部活で得たことを活かし、僕の目指す「真に社会貢献ができ、患者さんと積極的にコミュニケーションをとって寄り添うことのできる心優しい医師」になるために日々前進していきたいです。今の僕が多くの方の支えによってあるということを念頭に、感謝を忘れず、今度は僕が多くの人を笑顔で幸せに出来るようになりたいです。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
僕の話をいつでも聞いてくださり、勉強面だけでなく、精神面においても支えてくださったこと。勉強の計画を丁寧に考えてくださったこと。
担任助手の方が、僕の心の折れそうな時でも声をかけていただき、話をして支えてくださったこと。
苦手意識のあった共通テスト型の模試に、多くの回数のおかげでなれることができ、本番においても落ち着いて取り組むことが出来たから。
Yes
部活動と勉強の両立に適した環境が整っていること。学校から近かったこと。
チームの仲間全員で同じ数学の難問に取り組み、考えを共有し、解答を導いたこと。
部活動をやっていたことで、体力や精神力が鍛えられており、一度も風邪を引くことなく受験生活を送れたこと。
周りの自分と同じレベルの受験生が頑張っている姿をこの目で見ることで、自分もやらなくてはいけないという意識が高まったこと。
自らの志や夢を考えることで、より勉強に取り組む姿勢が良くなったこと。
高3の夏から秋にかけて思うように成績が伸びず辛かった。ただ、担任助手の方の励ましや仲間の頑張っている姿に、頑張らなくてはならないと自らに言い聞かせることで乗り越えることができた。
プロ野球を観ること。音楽を聞くこと。
理想の医師になるために必要な環境がそろっていたから。
夢へと続く入口。
将来、医師として患者さんに優しく寄り添い、1人でも多くの人を笑顔で幸せにすることで社会貢献に努めていきたい。
高速マスター基礎力養成講座
空き時間や勉強のやる気がないときの気分転換に、英単語や英熟語を簡単に短時間で勉強できるから。
志望校別単元ジャンル演習講座
自らが苦手とする分野をピックアップしてくれ、やらなければならないことが明確にわかるから。志望校の問題に似ている問題を解くことが出来るから。
東進模試
他塾と比較して、模試の回数が比較的多く、日々自分の足りない部分や成長した部分が明確になるから。
【 スタンダード物理 Part1 】
自分が苦手だった物理を、一から面白くやまぐち先生が教えてくださったから。
【 今井宏の英語A組・上級者養成教室 】
今井先生の雑談をしながらも、英語力が伸びる授業に魅力を感じたから。