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自分の苦手から逃げていてはいい結果が返ってこない
受験勉強をしたうえで感じたことは、自分の苦手から逃げていてはいい結果が返ってこない、ということです。私は国立理系に合格・進学するために勉強をしていて、生物と化学を勉強する必要がありました。生物には元から興味が強く、スタンダード生物の授業もとても面白かったので、覚えることが多くても全体を見て考えることである程度は理解することができたのですが、化学は高校3年生の学校の授業で躓いてから、東進の授業でも苦手意識が先行してしまい、結局共通テストでも悪い結果を残すことになりました。これから大学受験をする後輩たちには、苦手な教科・分野があっても、どこがわからないのか分析して自分の得点源にできるようにしてほしいと思います。
受験当日は、試験に柔軟に対応することが大事でした。明治大学農学部の試験では、選択科目2科目を数学・国語・理科2科目から試験開始後に選びます。私は生物と数学を選択する予定だったのですが、問題に目を通したところ、生物の分量が多く、とても試験時間内に解ききれる量ではないと感じたことと、国語の文章がそこまで難しくなさそうに見えたことから数学と国語を解きました。もともと過去問を解いていた時に国語は解いたことがあり、それが共通テストの対策をしていればある程度解ける内容だったこと、数学には自信があったことなど様々な要因があったとは思いますが、どの教科を解いても良いのならば時間内に多く得点の取れるものを解いていく、という姿勢は大事だと感じました。
今後大学では、自分の興味がある農学について、基礎からしっかり学び、それを生かして将来どんなことをやりたいのかを定めるために見識を広げていきたいです。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
年に複数回受けることができ、自分の実力が把握しやすく、本番への心構えができます。
Yes
受講の時間を自分で決めることができ、学びたい分野をピンポイントで学ぶことができたからです。
その週の連絡事項などの伝達が終わった後、担任助手の方の最近あったことなどを聞くのが楽しかったです。
9月ごろにある文化祭・体育祭などまではそれらの準備に熱中し、そこからは受験勉強に勤しむ、というメリハリをつけることで他のことに気を取られにくかったと感じています。
気の浮き沈みはありましたが、そういうものだと割り切って無視して勉強しました。
大学生活を想像したり、受験後にある楽しいことやこれまでにあったいい思い出などを考えてモチベーションを維持していました。
もともと農学部を志望していて、家からの近さや学べる内容から決定しました。
大学に入ってからも役立つだろうし必要なものだとわかってはいましたが、辛いものでした。
まだ具体的なことは言えませんが、他の人や団体と協力をしながら、自分が社会に貢献できる最大限のことを考えて行動していきたいです。
高速マスター基礎力養成講座
受講の合間にできるし、単語帳を開くよりもやるハードルが低いです。
東進模試
前回の模試からどう変化したか、どこができていないのかがわかりやすいし、回数が多くあるので本番に向けて慣れることができます。
志望校別単元ジャンル演習講座
自分に足りないところを効率的に学べます。
【 スタンダード生物 Part1 】
生物基礎からの内容が多く、生物をまだまだ理解していない人でも楽しく学べるからです。