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自己を批判、評価することで、共通テストの結果が1年間で5割から8割に!
何を怠けているのか?何を理解していないのか?克服するためにはどうするべきなのか?なんとなく僕のセンスだけで進めてきていた英語に関しては、英単語・熟語、構文、文法、そして二次対策の英作文とカテゴリーを分けて自分に課題を課すようにしました。なんとなく読んでいた国語に関して、現代文にあっては苦手分野の強化、古文漢文にあっては知識をできるだけ詰め込むようにしました。そしてこれも何となく解いていた歴史総合・日本史探求も苦手な時代分野を特定し、とにかく書き込んで流れを縦と横で理解できるように努めました。結果、共通テスト本番では、日本史が予想外の悪い得点となってしまいましたが、一番苦手な国語で過去最高点を取ることができ、全体のパーセンテージも8割を超え上々のスタートを切ることができました。
その後、志望校別単元ジャンル演習講座を活用し、二次試験で課されている英語と総合問題をひたすら解き、復習するという繰り返しをしてきました。しかし、ここから悪戦苦闘の連続で、二次試験対策を重々に行ってきたのですが不合格の連続でした。そんな時にも英作文と小論文を得意とする担任助手の方々にアドバイスをいただき、自分ではできていると思い込んでいたズレを修正することができ、最後の最後で合格を勝ち取ることができました。小論文は特に、受験校のアドミッションポリシーを深く掘り下げて理解し、出題者の意図に沿いながらも、僕の考え方を遺憾なく発揮できたことが勝因だと思いますし、先輩のアドバイスをいただいたことで自信にもつながりました。
共通テストから3か月弱、不合格の連続で本当に苦しい闘いでした。それでも最後まであきらめず、担任助手の方の激励を胸に最後まで走り抜けたことが、自分の本当に勉強したい分野のある大学、学部学科に合格し総括できたことにつながったと思います。
苦しい闘いでしたが、東進の皆様のご協力で、心が折れることもなく受験を終えることができました。今後は受験で学んだことを踏まえ、自分が大学で勉強したかった「地域の活性化」を研究テーマに頑張っていきたいと思います。この国の地方再生、地域の活性化という大きな問題を解決するためにこじ開けていかねばならない錠前のカギを作っていこうと考えています。出自が海外にあるので、どうしても海外に目が向きがちですが、僕はこの国をもっと活性化するために、4年間をかけてしっかり学んでいこうと思っています。
最後になりますが、東進でお世話になりました担任の先生、担任助手の方、本当にありがとうございました。落ち込んでいるときに皆様から頂いた激励の言葉は一生忘れず、これからの人生の宝にしたいと思います。そしてこれから受験へと立ち向かう後輩の皆さん、何が問題なのか問題視をし、自分に何が足りなかったのか自己批判をしっかり1年間行い、本番で総括できるように頑張ってください!
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
自分の進路に真摯に向き合ってくれ、早い段階から一緒に作戦を立て、指導してくださったおかげで合格をつかみ取ることができました。
いつどんな時でも、自分を一番近くで応援し、最後まで自分を信じてくれたため自分もあきらめず最後まで走り抜けることができました。
本番と同じ問題を解くことができ、自分がいかにできないのか再確認できる体験受験であります。ちょうど僕が本番受ける1年前という節目にもなり、この受験以降緊張感が徐々に高まっていきます。この受験を機に1年間どのような勉強をするべきか考える時間を作りました。
周りの友達がみんな東進に通っており、話を聞いている感じとても雰囲気がよさそうだったからです。また、実際に体験をしに来た時も勉強するには最高の環境であると思ったからです。
チーム対抗で、週間向上得点ランキングを争うので、必然的に東進システムに触れ、勉強することになります。お互い高め合うという意味でチーム制は最高でした。
トップリーダーと学ぶワークショップでは、自分自身の将来像を描く時間があるため参加するたびに、自身の夢を再確認し勉強のモチベへとつなげていた。
不合格が連続した時期は僕の努力が否定されているような気がしてとても辛かったです。しかし、「あの大学は自分の良さに気づかなかったんだな」と切り替えていました。
受験という地獄から解放される瞬間をひたすら想像してモチベを高めていました。
地域政策の分野に興味があり、公務員になりたいという夢があったため、公務員に強い大学であるという理由で選びました。
僕にとっては受験勉強は終わりのないゲームのようなものでした。参考書や模試という敵を倒し経験値を稼ぎ、共通テストや二次試験というラスボスを倒したのにもかかわらず、その先には新たな大学生活というダンジョンが待ち受けていました。第1フェーズをクリアしたというより、スタート画面にようやく立てた感じでした。
僕の受験の結果は負け越しており、結果だけ見れば敗北したように捉えることもできます。しかし、その失敗から学んだことは、積み重ねた失敗よりもはるかに多くあります。そこから学んだことをベースにして、進学する大学では、将来僕が目指している国家公務員になるために、大学受験以上に勉強に励んでいきたいなと思います。大学受験はあくまでも通過点であると思っています。ここから先に待ち受ける未来のために一生懸命頑張っていきたいと思います。
高速マスター基礎力養成講座
東進の高速マスター基礎力養成講座の共通テストカバー率は異常であり、高速マスター基礎力養成講座をしっかりマスターすれば共通テストは安心だからです。
チームミーティング
他校の子たちと混ざって、自分がどれだけ勉強したかを競う週間ポイントランキング制度があり、お互いに高め合うことができたからです。
ワークショップ
定期的に開催されるワークショップは、再度自分の夢を再確認できる場となっており、勉強のモチベーションを上げてくれるからです。
【 今井宏の英語B組・実力アップ教室 】
大半の授業がとてもラフな感じでリラックスして受講することができます。授業の合間合間にも今井先生の雑談が入り、とても面白く眠くなることは絶対にありませんでした。上級レベルの英語を学べる上に人生としてこれから先、生きていくために必要なことも学べる最高な授業だからです。
【 総合問題の解法 論証・意見論述 】
二次試験で小論文や総合問題を課される大学を受験しようと考えている場合、この講座をお勧めします。今まで僕が持っていた小論文への考え方が大きく変わり、大学が求める論理的な論述の構成を学習することができるからです。
【 急上昇!私大古文〈知識×読解〉 】
古文が苦手な方はこの講座をお勧めします。吉田先生が理解しがたい古文の世界を僕たちの現代に置き換え、わかりやすく授業をしてくれるためです。その結果、古文が苦手だった僕も共通テスト本番で満点をとることができました。