この体験記の関連キーワード
共通テストの点数が、直前期の頑張りで1か月前よりも30点伸びた
私は数学が苦手で模試のたびに涙目になりながら解いていたほどで、模試はいつも20点台、本番含めて1完すらしたことがありません。それでも合格できたのは東進のた先生方と相談して、得意な社会でカバーする作戦を立てたからだと思います。数学の新しい問題を解くより、世界史の新しい知識を吸収する方を優先し、得点を最大化しました。本番では、もし解き方が分からなかったら問題文の情報を整理したり図示したりするだけでいいので、とにかく白紙を回避して爪痕を残してください!
時間を置いて復習しようとすると、一旦忘れた内容をもう一度理解するのに時間がかかって効率が悪いので、学んだ内容はとにかくすぐ復習していました。例えば東進で自習を終えて家に帰る前に5分だけその日のノートをざっと見返し、寝る前と朝起きた後にも3分くらい見直していました。合計で10分ちょっとしかかかりませんが、完全に忘れる前に記憶を定着できるので、効果が抜群です。ぜひ試してほしいと思います!・ミス一覧ノート計算ミスや漢字ミス、英文法のミス、問題の読み間違いなど自分がよくするミスをまとめていました。試験直前に見返して凡ミスを防ぐのに役立ったと思います。
夏休み前半は過去問全教科を10年分こなしました。秋には最難関4大学特別演習を毎日やり続けました。そして、共通テスト本番までの時期は不安になるかもしれませんが、私は共通テストの点数が直前期の頑張りで1か月前よりも30点伸びたので、東大志望はできるだけ2次対策に時間を取って欲しいと思います。12月の初めからクリスマスまでは2次:共通テスト=8:2くらいの比率にしていました。以降は2次の対策が共通テスト対策を兼ねる社会を除き、共通テスト対策に全力を注ぎました。数学でマークシート問題の独特さに苦しみ続け、本番まであと2週間なのに過去問で60点しか取れなかったりして落ち込みました。最難関4大学特別演習に付属する共通テスト数学の単元別パートをずっと解き、本番では1Aも2Bも何とか8割に達しました。
この時期は学校に行かない人も多いですが、私はあえて毎日登校し、友達と話すことでメンタルを保っていました。直前期には現代文、数学は過去問演習の2周目、古典、社会は最難関4大学特別演習で新しい問題をひたすらに解きました。本番が近づいてくると、勉強しないといけないという焦りから、かえってスマホを見てしまったり、抜けている知識を見つけて絶望したり、本当に大変でした。沢山私の話を聞いて励ましてくれた家族にとても感謝しています。また、過去問演習講座の丁寧な添削と温かいコメントにも支えられました。2次試験当日、国語で小説が出たり、世界史の一問一答が全然分からなかったり、英語の第5問を残り時間10分でほぼ読まずに答える羽目になったりと試験中に何度も不合格が頭をよぎりました。とにかく解答欄を埋めるだけ埋めたけれど、実力を発揮できた気は全くせず、落ちたと思いました。
私は、1日に13時間くらい勉強している友達と、どう頑張っても8時間くらいが限界な自分を比べて落ち込むことがよくありました。でも受験を終えてみて思うのは、何時間勉強したかではなく、何を身につけたかが大切だということです。勉強時間にとらわれて苦しくなったら一度過去問に立ち返ってください。そして、東進の担任の先生方の力を借りながらでいいので、その問題が解けるようになるには何が必要で、いつまでに、どんな演習を積み重ねていけばいいのか紙に書き出してみてください。自分に必要な要素がわかっていれば、私のように長時間勉強するのが苦手でも十分合格できます。それでも辛かったら、一旦勉強を離れて息抜きすることも受験勉強と同じくらい大切です。ちょっとでも机に向かった自分を沢山ほめてあげてくださいね。応援しています!
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
模試の返却面談のたびに、次の模試でこの科目は何点取ります!と約束して、毎回それを実現できるように頑張っていました。勉強計画を立てる際にアドバイスをたくさんくださいました。
夏模試の数学を解説してくださいました。数学が本当に苦手すぎてどうしようかと思いましたが、定期的に応援メッセージをくださり、モチベーションを保てました。
いろいろな予備校の模試を受けた中で、東進の本番レベル模試が問題も、解答用紙も、採点も、本番に1番近かったです。
高2の夏に受験勉強をはじめるにあたり、世界史の先取り学習ができる予備校を探していました。実際に授業を体験してみて、2次試験に5科目必要な東大を受けるにあたり、科目や講師のラインナップが充実している東進なら効果的に対策できそうだと思い、選びました。
将来についての明確なビジョンはありませんが、大学生になったら、かつての自分と同じように不安を抱えている地方の受験生のサポートができたらいいな、と思っています。
東進模試
東進の共通テスト本番レベル模試は頻繁にあるので、共通テストの対策がおろそかになりがちな東大志望の人は演習量を適度に確保できます。
志望校別単元ジャンル演習講座
自分の弱点を着実になくしていくことができます。
合格設計図
目標と現在地を的確に把握することができるので、モチベーション維持に繋がります。
【 スタンダード世界史探究 PART1 】
複雑な部分を噛み砕いて説明してくださるので、世界史を1から学ぶ身としてとてもわかりやすかったです。テキストも自分が持っているどの参考書よりも綺麗にまとめられていて、直前期も愛用していました。
【 スタンダード世界史探究 PART2 】
【 過去問演習講座 東京大学(文科) 25年セット 】
1人で過去問演習をするのは大変なのでとても助かりました。世界史の大論述は、過去問演習講座の解説授業を見て解き方を真似していたらだんだんできるようになりました。